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断面二次モーメント・ヤング率についての質問
- 断面ニ次モーメントとは材料の変形のし難さを表す指標であり、座屈計算時に使用されます。
- ヤング率は材料の剛性を表す指標であり、その数値は特定の条件下で必要になります。
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梁とたわみの計算時にも適用されます。 断面二次モーメントとは公式でいうIに当ります。 部材の強度を求める際、その部材の断面形状が違えば当然の如く強度にも差として現れてきます。例えば板の薄い面を横にして重心位置真上から押した場合と、その板を縦にして押した場合では強度が違うと思います。 平板の場合ですと、bh^3/12という公式がある様に、(h:厚み)が増せば 3乗で効いてきます。 次にヤング率は別名、縦弾性係数ともいいます。材料特有に持っている数字だと小生の場合固定で考えています。公式でいうEに当ります。 分かる範囲でこのくらいですかね! 力不足であれば御容赦下さい。 以上
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断面2次モーメント は、以下を参照下さい。 http://www.1kyuu.com/gakka_ref/r_kouzou/danmense/danmense.htm#Goku ヤング率も、断面積の項目のひずみ度に記載しています。 できれば、専門書を購入して、基本から確認する方が良いでしょう。 <中途半端な知識では、後々苦労しますよ!良いキッカケなので、頑張ってな!>
お礼
御回答有難うございます。 参照部を基に、基本から勉強するように致します。
少しでも材力をかじれば、遭遇すると思うのですが・・・ 何かを設計しようとした場合、ある部材で壊れないか?また剛性は低くないか あるいは座屈して曲がらないだろうか?これらを解決する手段によく使います 簡単な所では足場の計算などでもスパンに対し1/300たわみ以内とか計算する
お礼
御回答有難うございます。 内容は十分理解させていただきました。 更なる勉学に励んで行きたいと考えます。
一度、サイトの用語検索して見て下さい。 用語の内容が判ります。 そして、関連の内容も芋蔓式に判ります。 先ずは、それからです。
お礼
御回答有難うございます。 サイトで検索してみたのですが、今一ピンと来る内容及び現場的な状況の 範囲の内容を見つける事が出来ませんでしたので、質問をさせて頂きました。 もう少し、検索をし更なる勉強をして行こうと考えます。
補足
有難うございます。 更に深く追求しますと、コの字形状の場合の断面二次モーメントはどの様に考えればよいのでしょうか? 断面二次モーメントにも、Ixx,Ixy,Ixz・・・等がありますが、 計算式にあるIはどの値を使うのが適切なのか?で判りません。 その場合の考え方など、ネットで探しても今一判りずらいところがあり、 認識できません。 その辺の詳しい内容をご教授いただければ幸いです。 度々もうし訳ありませんが、宜しくお願いいたします。