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永久磁石について知りたい!具体的な方法と三相誘導モータの違いは?
- ドライバー先端の磁力が弱くなった場合、コイルを巻きつけ大電流を流すことで永久磁石に復帰させる方法があるとネットで言われています。
- 具体的な方法を知りたいですが、具体的な手順や注意点について教えていただきたいです。
- また、三相誘導モータのロータがなぜ永久磁石にならないのかについても知りたいです。
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>命に危険が無い程度で、自作で永久磁石が作れる(復活) >する方法あれば、宜しくお願いします。 着磁電流は瞬間とは言え1000A単位の値ですから 予備知識が無い方はやめた方が賢明です >命に危険が無い程度で←これでは着磁不可能 2500ガウス要求 フェライトで5000Aが必要
>ドライバークラスのものを永久強力磁石にしたい 着磁したままで良いのならば ハンドルの部分に底から軸に届くまで穴を空けて ネオジム磁石を埋め込めば強力な永久強力磁石にできますよ。 http://www.e-sangyo.jp/neo/r/item/neo-d6X20.html ただし切り子なども盛大にくっつきますので掃除が大変ですが。 補足です。 軸方向に押し付けて使うような用途の場合、軸がスッパ抜けたり ハンドルが割れたりする危険性があるかも。
鉄を代表とする強磁性体は、磁力を保持する力の強弱で、軟磁性体と 硬磁性体に分類します。 電動機の鉄心に使う材質は、軟磁性体の代表であって、コイルに流す電流を ゼロにしたときに、永久磁石のような磁気が残らないような性質を持ってい ます。 一方、永久磁石に使う材質は、コイルに流す電流をゼロにしても、効率よく 磁気を保持し、多少の外乱によっては保持した磁気が減らないような特性 を保っています。 カーボン%の少ない軟鋼は軟磁性体に近く、カーボン%の多い硬鋼は硬磁性 体に近い性質があります。 ドライバービットは、比較的カーボン%の多い鋼材を使っているでしょうか ら、一旦磁化するとある程度磁気を保持します。しかしながら、永久磁石用 の材料のように強力に磁気を保持する性能はありませんから、磁気を帯びた 他のものと接触するなどの外乱により、一旦保持した磁気が次第に減って行 くことは避けがたいと思います。 磁化装置 http://j.tokkyoj.com/data/B25B/3133657.shtml マグネタイザー http://www.abit-tools.com/ippin_index/ippin_index_page/dora_ipn_in.html
お礼
ありがとうございました。材質ですか? では、命に危険が無い程度で、自作で永久磁石が作れる(復活)する方法あれば、宜しくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 1000Aですか?そんな大電流が必要とは よい勉強になりました。