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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:M12×1.25-6e総合有効径算出方法)
M12×1.25-6eの総合有効径の算出方法
このQ&Aのポイント
- M12×1.25-6eの総合有効径の算出方法について教えてください。
- 総合有効径とは、ねじの内部と外部の両方の寸法を考慮した合成径のことです。
- M12×1.25-6eの総合有効径は、内径(ねじの径)が12mm、ピッチが1.25、ゲージ長が6eの値を使用して計算されます。
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noname#230359
回答No.1
JISB0101(ねじ用語) ■総合有効径=単独有効径+ ピッチ誤差の有効径当量+半角誤差の有効径当量 (めネジの場合は両方の符号が-) ■有効径当量=1.732×ピッチ誤差+0.436×半角誤差 半角誤差とは、ねじ山の角度誤差によって生じる誤差 のように定義されています。半角誤差の計算方法は明示されてなく、数値としてどうなるか難しそうですが意味は判ると思います。 両方の誤差があるねじは、はめあう基準ねじに対して合いにくくなる→おねじは有効径に誤差の絶対値をプラス。めねじはマイナスする。 ピッチ誤差については、はめあう部分全長の累積とする。 そうして算出した総合有効径の値が、6eの公差域にたいしての判定如何になろうかと。 金属ねじはピッチ誤差、ねじ山の角度誤差を考えなくて済んでしまうため、総合有効径で規定しているモノは無いと思われます。 樹脂成形ねじを製作した時、ピッチ誤差に狂いが生じて、JISを調べても無いのは何故?が理解出来なかったのが・・・今回調べてみて氷解しました。