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5本バラつく時間の動作を一つに統一する方法
- 現在、5本の圧入ピンを使用して樹脂へナットを加熱後圧入する設備があります。しかし、圧入直前に誘導加熱コイルでナットを加熱する発信機の発信時間が5本で異なります。依頼されたのは、それぞれの発信時間を異ならせながらもシーケンサーで統一する方法を検討することです。
- 今後、季節の変化により加熱時間を変化させる必要があるため、対応できる形で回路を作成する必要があります。
- 回路のイメージとしては、1本から5本の発信時間の異なるピンの時間をすべて比較し、算出した値をそれぞれのピンに割り振ることです。具体的な命令語や回路の作り方については詳細が不明ですが、この手法を用いれば実現できる可能性があります。
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Q1 5本バラつく時間の動作を動作終わりには全て一緒に終わらせる回路 作成で悩んでいます。 A1 全て一緒に終わらせる意味があるのでしょうか? 5本の動作が各々関連していて、各動作のパラメーターが変化すると その優先順位が異なり、最小の時間で終わらない。 最小の時間で終わらせるプログラムを作成したいでしょうか? それなら、工程表作成等のスケジューラーをアドインソフト等で改造 して、単位を時間や分から秒やμ秒に変更させ、最短時間組合せを、 確認して、各パラメータに対して判断数値を確定するやり方をさせて いました。 初めは、手計算と表での構築でしたが、時間がかかり過ぎ、汎用ツール を改造して使用しました。 鉄道の“普通”“快速”“準急”“急行”“特急”同じ駅から5分毎に 発車させ、最短で最終駅に着く運行パターンを作る事と、工程表で5つ の仕事を同時叉は順序良くスタートさせ、限られたリソースで最短で 仕事を仕上げるパターンの解析は同じです。 これらを、シーケンサーとパソコンにて実現させている会社は、数社 あります。 SEFA TECHNOLOGYもその一つです。日本の会社です。
三菱Aシリーズと機種名が出ているので、具体的な手法ですと以下の形になると思います。 ※前提・各々の発信時間はシーケンサ側で設定するか、設定値を取り込める事。 時間設定はタイマーではなく、カウンターを使い、設定値Kの替わりにDを使う。時間の積算はM9032等の内部クロックを使います。 「異なるピンの時間を総当りで比較」とありますが、5種類程度ならそれでいけます。 上記の通り、時間設定値はDに入っている仮定で、D1~D5が有ったとすれば、 比較命令(<、>)を使い、どの値が一番大きいのかを求めます。(沢山のステップを使う事になると思いますが) 一番大きい値から各々の設定値を引いた値だけスタート時間を遅らせるタイマー回路(例えば数値を10倍するとか加工すれば一般の100msタイマーTでも良い)を使ってスタート時間を遅らせれば、最終的に同時に終わります。 文章で説明するのは厄介ですが、1行づつ丹念に組んでいけば必ず出来ます。特殊な命令で1発でというのは機種にも依存しますし、多分無かったと思います。 数式の組み合わせを熟慮すれば、もっとスマートに出来るかと思いますが、 まずは、動く事が先決ですので。
考え方ですけど、 アイドリング時間(TA)、加熱時間(TB)、アイドリング時間を含む広義の加熱時間(T)として、 T=TA+TB T=TBmaxとして、 TAi=T-TBi (i=1/2/3/4/5) TAi=TBmax-TBi 但し、加熱時間がシーケンサ上での設定項目になっていなければなりませんが。
質問文を何度読み返しても意味不明なのですが? >圧入直前に誘導加熱コイルでナットを加熱する発信機の発信時間を >それぞれ5本共異なりながらもシーケンサーで発信終わりを全てのピン統一して欲しい 発信機は5台有るのか? それとも発信機は1台で発信機の出力端子が5本なのか? そもそも発信時間は何で決まるのか? タイマならここに質問してくる必要も無いと思うのだが 何らかのセンサで検出して発信開始とするのか? 何らかのセンサで検出して発信完了とするのか? センサ検出後のタイマ動作なのか?