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555を使用したタイマー回路で入力信号が一定時間経過でONとなる回路。

555を使用したタイマー回路で入力信号が一定時間経過でONとなる回路。途中で入力が無くなればリセットされる事 こんな使い方教えて下さい。 よくある回路は瞬時スイッチを入れると一定時間経過後に動作する回路が多いですが・・・ できるだけ簡単な回路で構成したいのでどなたか教えて下さい。

みんなの回答

  • inara1
  • ベストアンサー率78% (652/834)
回答No.2

ANo.1さんのシュミットバッファを使った回路は添付図のようなものだと思います。 添付図の回路では、入力信号が最後に H レベル になってからの時間が 1秒を超えると C点の電圧が 0V から 5V に変わりリレーがONします。この時間内で入力信号が Lレベル に落ちると C点 の電圧は 0V のままです。リレーが ON になった後、入力信号を Lレベル にするとリレーは瞬時に OFF となります。入力信号が最後に H レベル になってからC点の電圧が 0V から 5V に変わるまでの時間(TON )は抵抗 R2 とコンデンサ C1 で変えられます。添付図の波形は C1 = 1μF のときの回路シミュレータでの結果です。 シュミットトリガインバータで入手しやすいのは、ハイスピードCMOSの 74HC14 と、スタンダードCMOSの 4584 の2種類ですが、電源電圧 Vdd の範囲と Vp(高レベルしきい値電圧) が異なります。    TC74HC14AP Vdd = 2V~6V、Vp = 2.3V~3.15V ( Vdd = 5Vのとき )    TC4584BP   Vdd = 3V~18V、Vp = 2.15V~3.75V ( Vdd = 5Vのとき ) Vp にはかなりばらつきがあるため、TON をある程度正確に設定するには、R2 の値を調整する必要があります。例えば、Vdd = 5V、C1 = 10μF、R2 = 100kΩ のとき、TON の実測値が 0.9秒だったとします。この結果から実際の Vp が計算できますが、それを計算する必要はありません。TON は R2 に比例するので、TON を2秒にしたければ、R2 の値を 2/0.9倍( 222kΩ)にします。 なお、トランジスタのベース抵抗(R1, R5)は、トランジスタON時のベース電流が 1mA 程度になるような値にしてください(ベース抵抗(Ω)=( Vdd - 0.7V )/0.001)。手元にあるTC74HC14APを使って添付図の回路が動作するのを確認しました。 [1] TC74HC14APデータシート http://www.semicon.toshiba.co.jp/docs/datasheet/ja/LogicIC/TC74HC14AF_TC74HC14AP_ja_datasheet_071001.pdf [2] TC4584BPデータシート http://www.semicon.toshiba.co.jp/docs/datasheet/ja/LogicIC/TC4584BF_TC4584BP_ja_datasheet_071001.pdf

  • m_and_dmp
  • ベストアンサー率54% (987/1817)
回答No.1

時間と正確さおよびドライブする負荷がどのようなものか補足して下さい。 1分以内で、厳格な正確さを要しなければ、シュミットバッファ(74HC14)と抵抗、コンデンサ、リレーを駆動するトランジスタで実現できます。 もちろん555でもOKですが。 時間が長い場合はカウンターを使うと簡単です。1秒パルスを発生させカウンターで所要の時間になるまで数える。16,384秒くらいまでなら1個のICでカウントできます。

NE555
質問者

補足

回答ありがとうございます。 そうですね、仕様を補足します。 設定時間は0.5秒から3秒程度です。 精度は0.2秒位あってもかまいません。 出力は小型リレーです。 ただし入力が瞬時(数mS)OFFになってもタイマーがリセットされるようにしたいと思います。 よろしくお願いします。