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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:MOSFETの容量特性について)
MOSFETとIGBTの容量特性と温度の関係
このQ&Aのポイント
- MOSFETやIGBTのCoss、Ciss、Crssといった容量特性は、温度によって変化します。
- 一般的に、温度が上がるとMOSFETやIGBTの容量は大きくなります。
- この特性は、ダイオードの接合容量にも同様に見られます。
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noname#230359
回答No.2
ご質問から時間が経過してしまいましたが,自分自身でも気になっていたので 実際に測ってみました。 手元にあったパワーMOSFET(2SK1114)を加熱装置に取り付けて,ゲート容量 (DS一括対G間)を無バイアスで測定しました。 結果は,1℃あたり0.03%程度の正の温度係数でした。 (25℃で2477pだった容量が125℃では2550pFまで増加しました) 前の回答の参考URL中に記載されていたと思いますが,MOSFETのスイッチング 動作は温度によって影響をうけます。その原因のうち,容量の温度変化も その一部に当たると思いますが,主要な原因ではないということが,今回の 測定結果からも示すことができると思います。 ダイオードの接合容量は,PNジャンクションに逆バイアスをかけた状態 における空乏層の厚さと誘電率が容量を決めますので,MOSFETのシリコン 酸化膜の容量とは傾向が異なることと思います。
noname#230359
回答No.1
他の目的で検索中に,偶然に見つけましたのでご紹介します。 参考URLのNo.1018にご質問の内容に近いものが掲載されています。