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G10 L2 P2 XとYとに移動先での座標データをセットしたいです
- 会社で使っているROBODRILL α-iE/iEe seriesで、G90 G54座標系での工具移動後にG10L2指令を使用してG55座標系のXY座標にデータを入力する方法について教えてください。
- G90 G54座標系で工具を移動し、G10L2指令を使用してG55座標系のXY座標にデータを入力したいです。
- ROBODRILL α-iE/iEe seriesを使用して、G90 G54座標系とG55座標系のXY座標にデータを入力する方法を教えてください。
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考え方次第ですが ワーク補正を2個もしくは G54とG52のみで十分な気が・・・。 G54で測定 G55で加工と言う事で在れば 変数参照したら良いと思いますよ。 (前出しています)
ローカル座標系や、追加ワーク座標系を使用すべきです。 カスタムマクロを使用するなら簡単です。 カスタムマクロを使用しない場合なら、サブプログラムをG91で作ればよいのではないでしょうか? 例 O0001() G90G00G54X100.Y100. M98P0002 G90X-100.Y-100. M98P0002 M30 O0002() G90G00Z100. Z-5. G91G01X5.F100 G02I-5. G01X-5. G90G00Z100. M99
座標の参照はカスタムマクロを使う必要があります. また、機械座標は常にリアルタイムでの参照になり、 カスタムマクロが移動指令とは別に先行処理されるため 仮にカスタムマクロを使っても、確実に静止している状態でないと 期待通りの数値が読み取れなかったと思います. 例えば、機械座標X100.に位置している時、 この数値をカスタムマクロで読み出すとしますと、 指示する側としては100.000という数値を期待する訳ですが 近辺にX座標が変化するブロックがある場合には、 実際に読み出される値は100.012とか 100.231とかになってしまう事があります. あやふやな数値で良ければこの値をそのまま使えますが、 これを元に座標系を確立してしまうと、 以降あやふやな座標系で加工される事になり、 非常におかしな事になります. 機械によっては都度ローカル座標系を設定できますので、 マクロ変数に頼らずG52の様な指令を使って 移動先で座標系を確立するのがベストだと思います.
G10 L2 P2 X#5021 Y#5022 でいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 #5021をマニュアルから探し出せました。早々のご回答ありがとうございました。
補足
おかげさまで マクロ関係の表がみつけることできました。M12 先読み一旦停止も組み合わせて行ってみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。先読みしないMコードというのが マニュアルの表にありました。M12のようです。「先読み処理をこのブロックまでで一旦停止します。 カスタムマクロなどで先読み処理をさせたくない場合にしようします。」 とあります。 おそらくは、機械の動きがM12の位置に到着するまで処理一旦停止ということかなと・・・ 今日明日あたりさっそく試してみます。m(__)m あと、G52についてまだ勉強不足でして・・・