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真円度のなおし方について
- S10C材料でφ17の内径仕上をNCで行なっている際、真円度が悪くなった場合、どのように直せば良いか分からず困っています。軸を補正すれば直るのでしょうか?初心者ですが、ご教授をお願いします。
- 材料S10Cでφ17の内径仕上をNCで行なっている際、真円度が悪くなった時の対処方法について教えてください。軸を補正すれば直るのでしょうか?初心者ですが、どうぞ宜しくお願いします。
- S10C材料でφ17の内径仕上をNCで行なっていますが、真円度が悪く困っています。軸の補正が必要なのでしょうか?初心者ですが、アドバイスをお願いします。
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ども、旋盤屋をやっております。 もう少し情報が欲しいところですね、 でもまずはNC旋盤であれば主軸の芯ぶれをチェックするとか、 NCフライスであればX軸とY軸のバックラッシュをチェックするとかですね。 当方で先日あった事例です、参考に成るかどうかは判りませんが。 NC旋盤のバー材加工、外径φ10.1mm=+-0.02真円度0。0015mmの要求に対して、 真円度がうまく収まりませんでした、そこでバー材の振動を疑ってみて、 標準でついてきたふれ止めパイプをチェックしたところ、 肉厚のばらつきが0.3mmありました。 それでふれ止めパイプの内径を削って芯を出し、 素材径+0.2mmの穴の開いたブッシュを、 パイプの前後へ押し込んでみたところ、 なんとか改善されました、 ただし、機械剛性があまりよくないため、回転数をあげると、 振動が発生する様で、真円度が低下してしまいます。 この辺までは、何度もトライ&エラーを繰り返して、原因を探してみた結果です。 また、その試行錯誤が技術の蓄積に成る物だと思います、 がんばって悩んでみてください。
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前の方がおっしゃるように、情報が少ない気がします。 まずは、現在やられている仕上げ加工の加工方法・・・NCフライス盤による加工だとしても、円切削なのか、穴ぐりなのか、で違います。 次に、どの程度の精度を要求されているのか・・・機械固有の精度以上の加工は、理論上不可能です。 ミクロン単位まで要求されているのであれば、機械固有の精度を見直す必要もあるでしょう・・・ まあ、一般的に、真円度を要求するのであれば、円切削より、ボーリング加工の方が、精度は出せます。但し、抜き穴でないと使えない場合もありますし、数がある場合は、ボーリング加工は不向きかと思います。 また切削条件により、仕上がり径寸法にばらつきが見られる場合もあります。 使える機械の制約や、かけられる時間の制約があるので、一概には言えません。 もう少し詳しい情報があれば、もう少しまともなアドバイスも差し上げられるかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。まだ、切削自体何の 知識もなく、教え無しで始めたばかりですので、 どのように説明して良いかも分かりません。 もう少し自分で調べて行なってみようと思います。
真円度とはある断面の最大径と最小径の差のことをいいます。 ですから、真円度が悪い状態とは、ある断面の最大径と最小径の差が 基準(公差値)を超えていることです。 具体的にどの部分が基準を満足していないか把握出来ていますか? 内径仕上げの方法は?穴の深さは? 仕上がった製品を補正するのか?加工プログラムを補正するのか? 穴が基準から外れてどの軸を補正するつもりか? このくらいは情報を開示しないと適切なアドバイスをもらえません
お礼
回答ありがとうございます。まだ、切削自体何の 知識もなく、教え無しで始めたばかりですので、 どのように説明して良いかも分かりません。 もう少し自分で調べて行なってみようと思います。
まず、どういった加工方法で行っているのか、 どれくらい真円度の狂いがあるのか、 そして、どれくらいの真円度を要求するのか、 によって方法は限られてくるとおもいます。
お礼
回答ありがとうございます。まだ、切削自体何の 知識もなく、教え無しで始めたばかりですので、 どのように説明して良いかも分かりません。 もう少し自分で調べて行なってみようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。まだ、切削自体何の まず、主軸の振れの方は、参考になりましたので、 そこからテストして、もう少し自分で考えてみよう と思います。