- ベストアンサー
トランジスタが焼損したままにして大丈夫でしょうか
- ある装置内のトランジスタを焼損させてしまいました。焼損したトランジスタに電流を流し続けると問題はないでしょうか?
- 心配な点は、焼損したトランジスタに電流を流そうとすることで生じる過熱による不具合可能性です。特にメイン回路まで故障することはないか心配です。
- 5日間中断せずに装置を使用したいので、焼損したトランジスタを修理する代わりに使うことを検討しています。試作メーカも存在しないため、アドバイスを求めています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
はじめまして 焼損したトランジスタに電流を流し続けるというのは大変問題があります。 ムギ球に使用するトランジスタは大電流は流れないものを選択してると想像します、またムギ球用の保護抵抗が付いていない場合、メイン回路用の電源に過大なストレスが加わっています。 トランジスタ内部が短絡破壊又は短絡変化する場合、ストレスが加わったメイン回路用の電源が劣化することも予想されます。 いつか故障することを覚悟して継続使用する場合でも、最低原則として焼損したトランジスタは取外すことをお勧めいたします。
その他の回答 (2)
>故障時に負荷部分での電圧をテスタで測定しましたが、 >電圧はかかっていませんでした。負荷の直後は電源のGNDです。 と、言うことであれば少なくとも短絡モードの故障では無い もし仮に短絡モードであったとしても コレクタ-エミッタ間の短絡なので負荷(今回の場合は電球) を取り外してしまえば当面の問題は無いはず 但し、焼損したトランジスタもしくはその周辺の導体が 溶けかかった金属破片となっていてブラブラの状態であるならば その破片が振動とかで移動したり落下したりして、他の回路と接触して ショートする確率は有りますので長期間の放置は問題です 5日間が短期か長期かは??????????? 現状の処置としてはどうしてるの? ムギ球は取り外しているの? 焼損したトランジスタやその周辺回路、電線はどうしてるの? 溶けた電線とかがブラブラのままでは危険ですよ 最低限、ビニルテープとかで保護しておかないといけませんよ いくら電気素人でもビニテー巻くくらいは出来ると思う
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。 当初、処置は負荷であるムギ球を取り外し、ソケットをオープン状態にしてありました。照明系統の回路にはメイン回路と遮断するための管ヒューズがついていましたがヒューズは無事でトランジスタが先に破損してしまった様子です。 別の方からいただいたコメントに返信しましたが、 トランジスタ破損から数時間経ってもなお きな臭さがするような気がしましたので被害拡大するまえに中断しました。 貴重なお時間いただきましてありがとうございました。
負荷短絡でスイッチ素子のトランジスタを壊した場合,短絡モードとなる 場合と開放モードとなる場合がありますが,ご質問のケースはどちらでしょうか? 主回路電流をオンオフするスイッチングトランジスタが破壊した場合,駆動回 路も損傷を受ける場合が多々あります。 駆動回路が無傷ならば,ご質問の場合は,修理までの間そのまま使っても問題 無さそうに思えますが,自信はありません。
お礼
早速ご回答いただきましてありがとうござます。 > 負荷短絡でスイッチ素子のトランジスタを壊した場合,短絡モードと > なる場合と開放モードとなる場合がありますが,ご質問のケースは > どちらでしょうか? 短絡モードの故障の場合は、コレクタ・エミッタ間が短絡ということで 解釈あってますでしょうか。 故障時に負荷部分での電圧をテスタで測定しましたが、 電圧はかかっていませんでした。負荷の直後は電源のGNDです。 この検査で判断可能でしょうか。 ご教授おねがいします。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。 休日挟んでの試験で中断したくなかったのですが メイン回路への過大ストレスありということをうかがって被害拡大する前に取りやめました。 ここは一旦休止させてトランジスタ入手・交換したいと思います。 なんとなく電子部品の焼けた独特の臭いが、いまだ発生しているような気がしていてやめるかどうか悩んでいましたが、お蔭様で冷静な決断できました。 週末の貴重なお時間ありがとうございました。