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良い設計を身につけたい!アドバイスお願いします
- 設計のスキルを上げるためには、良い図面を見ることが重要ですが、身近に良い図面がない場合はどうすれば良いのでしょうか?
- 前の会社で出会った上司の素晴らしい図面に触れる機会を増やすことが、良い設計を身につけるための近道です。
- 他の先輩が持つ設計の経験を活かし、良い図面の特徴をじっくり学びましょう。
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20年余りずっと機械設計してますが、まだ良い設計が出来るように なりたいです。簡単になれるものなら教えていただきたいものです。 図面は何の為のものなのか?→物を作るためのもの。当たり前ですね しかし一枚の図面は、何人もの人と多種の業種の人にも見られることを 意識しなければなりません。勿論、加工のための比重が大きいのは確か しかし材料を拾って見積する人など々、様々な用途に使われるものです ここで最も大事ではと思うのは、図面を作成することにより未来に渡り 同じ機械を複製出来ること。従って図面を維持管理するためのモノでも 無くてはならない。つまり財産でありそのものが製品であると思うのです 例えるなら、イチローさんがグローブなどの道具を大事にする感じかな 良い図面・・・昔、素人でも解るような図面を書けと教わりましたが 良い設計・・・最終的には使って何ぼでしょう?=喜ばれる機械かな 良い機械設計士・・・是非、あなたに任せたいと言われる人かな
抽象論ばかりでも質問者が可哀想なのでCADでのヒントを一つ寸法の入れ方、考えかたに即した寸法を。 図形を描いたときに用いた数字を入れる、安易にCADの計測を使わない。 例えば二点半径で決めた円弧を中心、端点で記入しても意味が通じない。
お礼
ありがとうございました。
15年ぐらい設計を行ってきた所で、振動解析、制御理論、代数幾何、人工知能に関する部分に関して、実績を基にした大きな自信を持ちました。その後、傲慢(思い通り)な設計を繰り返していく中で、私の自信は、そのような技術理論ではなく、「トラブルや問題点あるいは解らないこと」に対する経験ではないかと思うようになりました。 自分の設計をふりかえるなかで、設計の最初の段階での経験的な準備や対応が、多少人よりも開発が順調に進む理由ではないかと思いました。(準備としては、科学や技術の理論が含まれます) 技術理論は、一生懸命に探せば参考文献や書籍は見つかります、しかしそれが参考になるかならないかの判断が正しくないと見つかりません。この判断が経験的な要因で少しづつレベルアップしていくように思います。だから、今後も技術理論は追い続けていかなければならないと思います。そうして理論と経験の向上により、良い設計が出来るようになると考えています。
お礼
ありがとうございました。
図面を受け取る側の立場からするとですが、人目見るとわかりやすい図面とわかりづらいものは一目瞭然です。 弊社においても数十社 電気製品・カメラ・建築部品・医療機器など様々な分野の図面を見ますが、ここ最近 あきらかにおかしい図面を見かけます。特に物理的になりたたない 類のものです。機械加工図面なのに成型が必要だったり、プレス部品なのに注型のようになっていたり、何かちぐはぐな形状のものです。多分 製造方法をよく理解されていないためだと思われます。最近は大学でも機械加工実習などは、ケガを恐れて実施しないケースもあるとか・・・。 良い設計をするには、製造方法や材料の性質を熟知するのが不可欠だと思います。手っ取り早いのは自分の図面を持って、実際に製作を御願いする現場の方に見てもらうのがいいのですが、外注していたりするとなかなか難しいかもしれません。 結局は自分で図面を書いたもので、自分で製作するのが良いと思います。 どのように寸法が入っているかで加工のしやすさが変わるなどがわかるので勉強になります。
お礼
ありがとうございました。
図面を受け取る側の立場からするとですが、人目見るとわかりやすい図面とわかりづらいものは一目瞭然です。 弊社においても数十社 電気製品・カメラ・建築部品・医療機器など様々な分野の図面を見ますが、ここ最近 あきらかにおかしい図面を見かけます。特に物理的になりたたない 類のものです。機械加工図面なのに成型が必要だったり、プレス部品なのに注型のようになっていたり、何かちぐはぐな形状のものです。多分 製造方法をよく理解されていないためだと思われます。最近は大学でも機械加工実習などは、ケガを恐れて実施しないケースもあるとか・・・。 良い設計をするには、製造方法や材料の性質を熟知するのが不可欠だと思います。手っ取り早いのは自分の図面を持って、実際に製作を御願いする現場の方に見てもらうのがいいのですが、外注していたりするとなかなか難しいかもしれません。 結局は自分で図面を書いたもので、自分で製作するのが良いと思います。 どのように寸法が入っているかで加工のしやすさが変わるなどがわかるので勉強になります。
いっぱい回答されているので面白い課題ということですね。僕も30年以上やっても、これという答えがないようです。 1.質より量 100枚/週 ぐらいやってみて、体力つける。 2.とにかくスピード。 これによって勉強の時間が生まれる。 3.うまく生きるよりは 強く生きる。 ゴングが鳴った時に立っていれば4.自分の作ったものと、ばったり出会ったときに、うれしくなるように。 最初から枯れた図面を目指さずに、人の2倍3倍の量を目指したほうが結局いいと思います。
お礼
ありがとうございました。
入社当時より、この3冊は欠かせません。 ・機械設計便覧 ・機械工学便覧 ・機械製図の教科書 (さすがに製図の本は最近読みませんが) 上の2冊は、高価な本ですが機械設計するには必ず必要と思います。 一度、買えば長期間使えます。 設計の基礎というものは、時代で変わるものではありませんので。
お礼
ありがとうございました。
良い設計=綺麗な図面ではありません CADを仕様した場合綺麗には見えますが部品同士緩衝していたり画面で縮小されている場合大きさの感覚がずれている。オペレーターが多くいます。 良い設計は強度計算、製造原価の削減、組立、メンテのし易さ、部品加工のし易さを考慮した物です。 これらの事はいくら(一見)綺麗な図面を何年見ても覚えられません。 早く設計を身に着けるには、自分で組立調整、加工、見積を繰り返し経験した方が良いと思います。
お礼
ありがとうございました。
最近はCADを使う事が多いので、 汚い図面ってのは少なくなってきましたね。 その代わりに、 どこに、寸法線を入れるか、どこに仕上げ記号を入れるか、 尺度は幾つが良いか、注記はどこに入れるかなど、 製図の基礎を満足したうえで、 更に解りやすい図面にするにはセンスが必要と思います。 それを磨くには、やはり経験でしょう。 それと、 忙しいときなど、手書き図面を描く事があります。 定規なんか使わずに、フリーハンドです。 (学生の時に、フリーハンドで図面を描くと怒られたものですが) その時には、 絵心の差が顕著に現れますね。 最近のCADで図面を描き始めた人たちは、 部品の大雑把な寸法を頭に描いて、 それを紙に書くことが出来ないのですね。 真っ直ぐな線や円なんかも描けないんですよ。 立体図なんか描かせても、パースがメチャクチャです。 良い設計者になるには、 三面図⇒立体図、立体図⇒三面図にする練習なんかも必要ですね。 最近は3D-CADなんて便利なものもありますがね。
お礼
ありがとうございました。
以前、何かの番組のインタビューで聞いた話ですが。 いい図面を描くには絵心が必要だ、と先輩から言われたそうです。 インタビューはその方の書斎で行われたようだったですが、 本棚に画集がいくつか並んでいた記憶があります。 話題からそれちゃったみたいですいません。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。