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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ワイヤでの位置決め精度)
ワイヤでの位置決め精度とは?ワイヤ放電加工機の加工結果について
このQ&Aのポイント
- M社製のワイヤ放電加工機で、厚み30mmx幅20mmのワーク中心にφ3mmの精度穴加工を行なっていたが、中心位置がワーク中心から0.012mm程ズレた位置になった。
- 以前の10mmぐらいのワークでは、位置決め精度は0.005mm程だったが、厚みが増すと位置決め精度は変動する可能性がある。
- 加工条件はRy2.0μm以下の条件であり、ワイヤ位置決めは幅中心で行っていた。
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noname#230359
回答No.1
厚くなるほど位置決め精度は確実に低下する。 バラツキの原因は線接触での位置決めの故であり接触する距離が長いほど(厚いほど)不安定になる。 対策は接触距離を短くするか、点接触が理想。 簡易な方法としては、ノックピン等をワーク側面に水平に押当てる。 その状態でワイヤとピンを点接触させる方法。 UV軸があるならば、ワザと角度を付けてワークのエッジで点接触させる。 次に反対側のワークのエッジに先程とは逆角度で点接触させる方法。 後は工夫次第。