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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:テーパ加工について教えてください。)

テーパ加工について教えてください

このQ&Aのポイント
  • 初心者向けのテーパ加工の方法と注意点について解説します。
  • ファナックのα1icを使用している場合、ジェットノズルの交換とワイヤ条件の変更が必要です。
  • 材質やワイヤの種類によっても断線が起きることがありますので、適切な対策を取る必要があります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

非常に厳しい条件ですね。テンションメーターがあれば、 30度傾斜させた状態でワイヤーの張力を実際に測定し、補正すれば良いです。ただ、どう考えても、極間部分への噴流によるスラッジ除去能力は低下しますので、冶具を考え直したほうが良いのでは、と思います。 また軟線といっても、ワイヤー線メーカーによっては、軟線と硬線の種類しかない場合が殆どです。この軟線はセミハードと呼ばれる分類です。 日立のABZTやSTAMM(スタム)のワイヤー線は手で引っ張ると 伸びるほど柔らかいので精度より面粗度重視であれば試してみるのも良いと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ファナックのα1iDを使用しています。 ディスプレーに表示される角度を確認してください。走る場所によって30度を越える角度になっていませんか。 円錘のような形状をテーバー加工する場合は常に30度ですがコーナエッジの有る物を加工する場合、設定のテーバー角度以外に加え、エッジ部分には交差角度が加わります。 マニュアルにも、テーバーモードタイブについての説明があると思います。 それを回避するモードがありますが、目的に合うかどうか・・・ 加工条件ですが、自動設定に対してテンションとオーバーライドを半分程度に 下げるれば効果があるかも。 30°テーバー。実は経験がなく偉そうなことは言えません。 テーバー無しの状態でも自動で設定される加工条件とオーバーライド100%での1st加工は、加工不安定→断線との経験の思いがあります。 私的にはテンション1200程度、オーバーライド50%を基準にON、OFF、サーボ電圧を調整しております。 Lowボルトの警告表示が出ないような安定状態の条件を探します。 断線対策として電極板の調整も忘れずに。特に下側の電極板は損傷摩耗しやすく断線に大きく関係します。 仕上がり品質と加工条件の関係の体得は経験を積む以外にないでしょう。 アドバイスとなりません。悪しからず。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 加工している製品にはコーナーにRがついており、機械のディスプレーに表示される角度も30°を越えてはいないのですが。 加工条件はテンション1700を900まで下げて加工していたのですが、もっと下げて大丈夫でしょうか? 寸法精度は厳しいものではないです。ただ外観のうるさい製品なので、何度も断線したり、不安定な状態で加工して、スジなどが出来てしまうと非常にこまるのですが、テンションなどを大幅に下げて断線しないように加工ができれば、外観は良くなるでしょうか?加工面のスジは、電解研磨できれいになる程度であれば問題ないのですが。 よろしければ、外観などについてもアドバイス頂けると助かります。 どうもありがとうございました。

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