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toolsを使用した金型加工の工程について

現在toolsを使用して射出成形金型のCAMデータを作成しています。 現在の工程の流れは、 1,等高線荒取り (荒加工) 2,平坦部周回 (中仕上げ加工) 3,取り残り加工 (中仕上げ加工) 4,等高線仕上げ (仕上げ加工) 5,走査線領域 (仕上げ加工) 6,取り残し加工 (仕上げ加工) のような流れで加工を行っていますが、 CAMの演算時間がかかる上、仕上がった加工面も、それほど綺麗ではありません。 展示会等で目にする金型加工サンプルは高品位に仕上がっていますが、 見た目を高品位に仕上げるためには上記のような加工方法では無理なんでしょうか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

拝啓、私はtoolsで仕事しているCAM屋です。たぶん私の経験でいいますと 1.等高線仕上げで往復切削をしないこと、 2.走査線領域加工は使用しない事 が大事です、 理由は加工方向がアップカット、ダウンカットが混在してしまうからです。 綺麗に仕上げるには全てダウンカットがベストです、 刃物もアップカットとダウンカットでは3倍以上の負担がかかります。 その為に刃物のタワミを生じ、加工ムラが発生します。 tooolsは最上位のCAMです、安心して加工方法を検討してみて下さい

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 走査線領域加工を使用しないで、どの切削モードで仕上げ加工を行っていますか? 金型を製作する場合は往復切削で加工を行っていますが、 展示会に出品するサンプルは片道切削は勿論、必ずダウンカットになるようにモデルを変更しています。 なかなか難しいですね。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

加工工程は特別問題ないですがそのCAM設計と加工技術にノウハウがあります。 いままで Tools で行っていた金型会社にある技術を伝授していただいたところ、加工時間の短縮と加工精度について抜群の進展がありました。 これは専門に指導をなさっている方の有償の技術です。 またあるところではマシニングの脇で立ち作業で加工者自身がCAM設計を行っています。 御社ではCAMは二階の設計室ですか。 加工工具は当たり前の市販品ですか。 機械は整備されていますか。 色々研究されれば展示会にあるような素晴らしい仕上がりは可能です。 それも今まででは考えられなような高速度加工で時間も半減できます。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 有償での技術になるんですね。 無償で何か筋道が見つかればと思い質問しました。 CAM作業は機械の横で行っています。 加工工具は市販品です。 機械整備はばっちりです。 今後どんな研究をしていけばいいのか、壁にぶつかっています。

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