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アプローチ部のへそを極力なくしたい
- アプローチ部のへそ(凸)を極力なくしたいため、丸穴の加工を検討しています。しかし、機械の入り方や切削の方法を変えても効果が得られていません。専門用語や加工方法についても理解が不十分で困っています。
- アプローチ部のへそ(凸)を極力なくしたいため、丸穴の加工を検討しています。しかし、機械の入り方や切削の方法を変えても効果が得られていません。専門用語や加工方法についても理解が不十分で困っています。
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ワイヤー加工屋さんです。 ヘソはワイヤー加工では付き物ですネ。 悩みはパンチでもダイ形状でも同じです。 今回のようなダイ形状(穴)の場合は、回数をまわすのが 最適です。 当社のお客様によっては、たとえばノックピン穴など、形状に問題が ないものは、アプローチの部分をわざと、R1ぐらい形状に食い込ませて 加工することで、ヘソが邪魔にならないようにする場合もあります。 基本的にヘソ部分は食い込み気味なところと残り気味なところが アプローチの始まりと終わりで発生してます。 このような現象を極力おさえるために、メーカーによっては 機械的に軌跡を自動制御して、極力このような凹凸を制御する機能もあったりしますので、メーカーさんに相談するのも良いと思いますヨ。
毎度です。 うちでもセカンド~でへそ取りしてます。 まず1stで時計で言えば2時ぐらいのところにアプローチを持っていきます。 次にセカンド~で10時、8時、4時のようにアプローチを変えてへそを極力無くすようにしています。 参考まで・・
セカンドカットはしないんですか? 穴加工でもファーストカットだと若干残る事がありますが、 へそ部分をオーバーラップして加工すると気にならない位に取れます(うちはF社です)。 ちなみにアプローチの入り方はどんな工夫をしていますか? オーバーラップというのは、 穴加工は1周円ですから通常360度回って終わりの所を360度以上回ってわざとへそのある部分をダブって、つまりへそのある辺りだけ2回加工させてしまうのです。 そうすることでへそが取れるわけです。 場合によってはへその部分が喰い込んでしまいますが、ノックピン穴等では問題ないと思います。 もうひとつ、へその部分をえぐり取るようなデータで加工する方法があります。 アプローチ部分もしくは切り落とし部分を工夫すれば別データを作らなくても1回で加工可能です。 この方法もノックピン穴等では問題ないと思います。 いずれのデータもCAMが無いと難しいデータです。 上手く言葉で説明できなくてもどかしいですが御理解頂けるでしょうか。 真円が必要な場合は頑張ってサードカット(3rdcut)するしか・・・