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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:精密剪断加工について)
精密剪断加工についてのポイントと注意点
このQ&Aのポイント
- 精密剪断加工のポイントをまとめました。総抜き加工のワッシャー製品で剪断面を確保し、ダレをなくすことが重要です。また、板厚の80~90%を希望する場合は注意が必要です。
- 精密剪断を手掛ける際の注意点と経験からのアドバイスをご紹介します。プレス機や周辺設備の導入時には、汎用プレス加工を行いたい場合にも注意が必要です。
- 精密剪断加工における推奨プレス機メーカーなどについてもご紹介します。欲張りな要望にも対応してくれるメーカーを選ぶことが大切です。
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noname#230359
回答No.1
加工は十分に可能です。SK材は破断面が出易い=ダレが少ないので、剪断面に気をつければ大丈夫です。内径側については、ほぼ100%の剪断が確保できると思いますが、外周側は型持ちを考えれば、70%位が適当と思われます。なお、100%も可能ですが、バリとダイスの摩耗が懸念されます。現在、増えつつあるサーボプレスなら、更に楽に抜けると思いますが、汎用プレスでも問題ないと思います(アマダのサーボプレスは結構◎)。後は、金型精度の問題が影響すると考えております。 金型の構造が分からないため、参考までに。 ?特にV字押さえ等の必要はありません。通常のブランキングで構いません。 ?クリアランスは、50μm程度から始めて、必要な剪断面が得られるクリアランスを決めると良いと思います、経験からいくと15~25μm位でしょうか。刃先の面取りは、R0.5程度。 ?抜きピンの先端にも若干のRを付け、コーティングを行うときれいな剪断面を得ることが出来ます。
お礼
御礼の回答方法がわからず遅くなってしまい申し訳ありません。早速のアドバイスありがとうございます。今後に活かしたいと思います。 あと3点ほど教えていただきたいので、差し支えなければ宜しくお願いします。 ?内径は通常の抜き加工になり、外径は板押さえになると思うのですが、被加工材の押さえ力の計算方法・V字押さえなど特殊ですか? ?被加工材に対するクリアランスの決め方・刃先の面取り寸法など、どう決めたらいいのでしょうか? ?内径の100%剪断確保について、説明していただければありがたいのですが。 以上考えれば考えるほど・・・。 ノークレーさん 御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。(ちょっと席にいなかった) これからも色々相談にのってください。 本当にありがとうございました。