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コンタリング?中ぐり?加工について
- 440*250*t35のS50C板に250*150の中ぐりをしてもらって購入していますが、中ぐり近くの硬度が変わっている可能性があり、金型として問題があるかもしれません。
- 自社で中ぐりをする際には四隅に穴を開けてエンドミルを走らせて抜こうと考えていますが、安価で短時間に行いたいことが課題です。
- 中ぐりではなく中抜きを行い、中央部分を指定サイズにくり抜きたいのです。四隅は直角が理想ですが、R4以内に収まる範囲で行いたいと考えています。コロミルなどを使用しての加工方法を教えていただければと思います。
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金型のダイホルダ(ダイセット)の?落とし穴?の加工とお見受けしました。 ?従来、溶断していて精度面で問題なければ何故、変更する必要があるのでしょう? コスト面で溶断に勝る機械加工法はないと思います。 >溶断で・・中ぐり近くの硬度が変わって・・金型として問題があるかもしれない ?かもしれない?をもう少し追求する必要があると思います。 溶断は見栄えが悪く、売り型なら価値を低く見られることも考慮に値しますが。 最近はダイホルダを黒皮材から加工するより、研削済みの標準プレートから出発することが普通 ですから、これを溶断すると、平面の修正研削が必須になる欠点はあります。 ?昔は落とし穴の加工は?コンタリング?の名の通り、コンターマシンで行うのが普通でした。 しかし3Kの仕事のため廃れて、機械自体が殆ど造られてない状況です。しかしコスト面だけ なら現在でも有力な選択肢です。 ?ワイヤーも、最も得意な加工形状で、その自由度、精度では勝りますので適用してる所は少な くないはず。ランニングコストが問題ですが、機械を遊ばせておくよりはマシとの考えもアリ です。 実際に、私はSKSのダイホルダをコンターマシンで加工したことがありますが、私が他職種 に移った後、出来る人が無くなって、マシニング加工との比較も行った上でワイヤーを使って ました。 以上、?いろいろな意見や考え等?の一つとして、参考までに
>こういった加工を行う場合はどのようにやるのがベストなのでしょうか ベストかどうかは機械、材料、工具、経験の組み合わせが無数にありますので無責任ですがやってみないと判りません 考え得る限り考えてトライして 失敗したら修正して追い求める事によりノウハウが出来上がるのです 今回ですと削り取る量が多いので荒取りが一番重要で次は角のR4だと思います ですから単位時間当たりの切粉排出量の多い工具を使用するのが解決へのポイントだと思ったのです >Choleさんの言うように中心に穴を開けて >そこから加工開始をし、四辺まで進めてぐるっと回して中心に戻す? >(もしくは中心に戻さずそのまま掘り下げていく?) 穴を開けずに斜め沈み込みでも切り込みは可能ですが無駄な送りが増えますので スロアウエイドリルで穴を開ければ良いと思いました >カタログを見てF2334MINIのφ22(シャンク20)のものでもいけそうだと思った>のですが >F2334のφ50を指定したのはなぜですか? 肝は深さです 今回は35ですからφ22とφ50では突き出しと直径の比が違いますので 単位時間当たりの切粉排出量の多いφ50を使用しました φ22は径に対して突き出しが多いのと歯数(ココ大事)が少ない事から外しました ただ荒で削りノコした約R25はφ22で荒取りしても良いですね 四隅のφ8の穴は仕上げ時にR4の加工の負担を最小限にするために開けました 許されればコーナーにエンドミルを当てずに僅かに離して加工しコーナーでビビルことを 避けることが出来ます φ8ですと突き出しと直径の比が4以上となりますのでコレより直径は小さくしたくない ですね しかもたわみを避けるために超硬ソリッドできればねじり角度の大きい物が良いですね 前が溶断であった事を考慮して決めました(そんなに粗度精度は必要じゃないのでは無いかという考えです)
角がR4ですか 結構しんどいですね 1.角にφ8で穴明けする=>R4のため 2.中心にカッターの直径より大きい穴を開ける 3.OSGの高送りラジアスカッターF2334のφ50で荒取りする V=180m/min(上限220mm)F=1.5mm(1刃です上限2.2mm)x3(歯数)切り込み1.5mm 4.φ8超硬ソリッドエンドミルで角のR25を荒取り 5.φ8超硬ソリッドエンドミル全周仕上げ
補足
回答ありがとうございます 下記でも書いたのですが こういった加工を行う場合はどのようにやるのがベストなのでしょうか Choleさんの言うように中心に穴を開けて そこから加工開始をし、四辺まで進めてぐるっと回して中心に戻す? (もしくは中心に戻さずそのまま掘り下げていく?) カタログを見てF2334MINIのφ22(シャンク20)のものでもいけそうだと思ったのですが F2334のφ50を指定したのはなぜですか? 今後、溶断ではなく加工でやっていく予定ですので それ用の工具を購入する予定でいます
サンドビック。R390-018A16L-11L インサートは4240、回転数やく4000回転、周速240メータ。 ゼットの切り込み2ミリ。送り1500前後。 仕上げ補正2回。送り1800位。 仕上げの切り込みは、6ミリ。 4隅は6φの、超硬エンドミルで加工。 ミスミのTSC-EM4LB6-40. 四角の内側に、一箇所18φより大きい穴をあけ、(4箇所は不要) 溝加工をします。最後の加工の時に、内側が落ちますので、0.2 くらい、(Z-34.8)残して、ハンマーで叩き落す方法も有ります。 最後の1周がビビルかな?どんと落とした方が、良いかも?やってみて。 加工はドライです。 4隅は、6φエンドミルですと、切り込み2~3ミリで補正も3回くらいで ちこちこ、加工です。8φだと、補正がききません。隅R4として。 まあ、色々やってみて下さい。 早く加工できる方法を、探し出せれば、後は楽です。 4隅はあくまで隅の部分だけの加工です。 内側全部は必要なしです。 多少、直線部を残して。 18φで2枚刃、4000x2=8000 8000x0.2=1600 やってごらんよ。
補足
回答ありがとうございます SANDVIK R390-018A16L-11Lについて 今ネット上でカタログを見たのですが l3が25しかないので35を切り抜くのは無理じゃないでしょうか http://coroguide.coromant.sandvik.com/infotype/infomain.asp?langid=JPN&langid=JPN&extid=37790&tableid=tblArticle&Type=Product&Prod_code=R390-018A16L-11L またDcがφ18ということは四隅の部分に R9が付いてしまうのではないでしょうか? 先の質問には書き忘れていたのですが 四隅は直角が理想ですが間違いなくそんな加工をしていたら 時間がかかるだけだと思いますので せめてR4以内には収めたい感じです 私の見方(考え方)?がおかしいようでしたら 教えてください よろしくお願いします すみません よくよくカタログ見たら シャンクがφ16で刃先径がφ18なんですね 絵にだまされました 回答ありがとうございます もう少しお聞きしたいのですが この加工を行う場合、 溝加工のように直に四辺を削っていっていいものなのですか? (上記のChloeさんは中心に穴を開けて・・と書かれているので) また切削油は使用しない方がいいのでしょうか? よろしくお願いします 詳しい説明ありがとうございます SANDVIK R390-018A16L-11Lに チップはR390-11 T3 08M-PM 4240 を取り付けて上記の加工条件で加工とのことだと思うのですが こういった工具を使ったことがなく送りが結構早いと思うのですが こういうものなのでしょうか? 上記の条件で加工できれば最初に回答していただいたように 2~30分そこらで加工できそうですね その後に四隅のR加工が必要になりますけど その辺を早く加工できる方法があれば うまくいけそうですね
少しでも削るのを少なくするのと熱の影響部分を削る目的で 今より小さめの大きさで溶断して 納入後機械加工をすれば良いと思います お勧めは京セラのタシテミルかワルターの八角形のエンドミルですね
補足
回答ありがとうございます できれば溶断はしない方向でいきたいのです 質問にもあるようになるべく安価でやりたいので 溶断してからの切削ですと金額がプラスアルファになってしまうからです ですが回答いただいた工具で加工するとすると どのような加工条件で加工すればよいですか? (S、F、切り込みなど)
スローアウェイカッターで、約20分ちょいで抜けます。
補足
回答ありがとうございます スローアウェイカッターを使用すればとのことですが どのメーカーでどの品番のものを どれほどの加工条件で使用すればいいでしょうか? 無知な質問ですみません
お礼
詳しい説明ありがとうございます こういった工具を使用したことがないので (現在行っているのはほとんど穴あけ加工のみ) ためになりました また要点を抑えた説明をしていただきありがとうございました