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人材教育についての課題と解決法
- 製造業者の人材教育において、熟練の技術を伝える難しさや採用の失敗、営業力の不足などの課題が存在します。
- 成功している中小企業の事例を参考に、熟練技術の伝承方法や効果的な採用・教育の手法などを学ぶことが重要です。
- また、社員の能力向上や自己啓発を促すために継続的な教育プログラムの設定や、業界の最新動向に対応できるような研修の充実も必要です。
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「ウチで働きたいと言う人は分数が分らないといった人や三角関数の公式を何回いっても結局覚えられなかった人や漢字が読めない人などがいて・・。」 いくら一品料理と言っても、ものづくりをする上で最低限必要なこともわからないとどうしようもありません。 分数計算、簡単な漢字の読み書きが出来ないのであればどうしようもありません。 三角関数を理解しようとするならば中学数学の成績がある程度良くなければ無理ではないでしょうか。 私は学生時代(大学生)に家庭教師(中高)、塾の講師(小中)を長い間してきた経験がありますが、人間得意不得意があり、いくら時間をかけても無理なものは無理と言うことを経験しています。 分数の計算すら出来ないのであれば本人のためでもありますから、他の業種に変わってもらうほうが一番良いと思います。 ウチではプレス金型の設計製作をしていて、人材教育に成功しているかどうかは分かりませんが、別に問題なくやってきています。 ただ条件として、誰でも良いというわけではありません。 少し前は工業高校出身以上であるか理系大学卒以上で採用をしています。 今では基本的には理系大学卒(中退可)以上と決めています。 私自身、これからのものづくりは学歴もある程度はなければこの厳しい世の中では残れないと考えています。 参考になれば幸いです。 「私の父は、鉄工所というものは、誰にでもできて、どんな不器用な人でも仕事できる。が口癖です。私も其のとうりと考えています。」 そうですか。過去は確かにそうだったかもしれません。 ですが、これからは昔のような考えでは駄目と思います。 ものづくりに対する単価が過去とは全然違います。 納期も昔ほどありません。 中国や東南アジアに負けられません。 さあそれではどうするのか? 出来るだけ単価を低価格で納期は短納期に対してこれから経営者は何を考えなければならないのか。 まず、設備のレベルUP。そして従業員のレベルUP。経営者の改革UP。 こういうことですよね。 私はこう思います。 {以前、「なんで覚えられんと思う?」と聞いたことがありますが、答えませんでした。もっと親身になってやればと今は思っています。} これは家庭教師などをやればすぐに分かりますが、覚えられないのではありません。頭に入っていかないのです。本人は十分まじめにやっていると思います。ですが、頭に入っていかないのです。 これを私は不得意といっています。 例えば東大出身の人で小学校の時、分数の計算でつまった経験はないと思います。ですが、周りの子を見てみると出来ない子がいる。 東大の子から見ればなぜこれが分からないこと自体が分からない。 分数が分からない子からみれば理解をして計算できること自体が不思議。 貴方が今、「なんで覚えられんと思う?」との問いかけは東大出身の子の目線で言ってます。普通なんですがね・・。 これから先お互いがんばっていきましょう。
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お礼
こんにちは。このサイトに慣れていなくて、御礼の返事をだすのが遅れてしまい、もうしわけありません。 私の父は、鉄工所というものは、誰にでもできて、どんな不器用な人でも仕事できる。が口癖です。 私も其のとうりと考えています。 長く、加工に携わっていますと、加工プログラムよりも先に加工のシュミレーション画像が頭の中で動いています。鮮明にそれもカラーで。 先のマシン加工に挫折した人は現在も社内にいますが、暑くても、寒くてもしっかり定時刻にやってきます。 以前、「なんで覚えられんと思う?」と聞いたことがありますが、答えませんでした。もっと親身になってやればと今は思っています。 其の子も現在は溶接職人としてやっていてくれています。 溶接ならある程度時間をかければ誰にでもできるので父が提案しました。 そのような仕事ばかりならいいのですが>