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オゾン水の効果的な使用方法とは?
- オゾン水は次亜塩素と比べて残臭いが少なく、卵の殺菌に効果的です。
- オゾン水の適切なppm濃度は、具体的な使用状況により異なります。
- 温水を使用する場合は、より高いppm濃度でオゾン水を流す必要があります。
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以前殺菌装置関連の開発に少しだけかかわったことのある素人です。 回答にはなりませんが、 少し述べさせていただきます。 薬品での殺菌方法には様々あると思いますが、 オゾン殺菌についての問題点で記憶にあることは、 非常に優れた殺菌力(芽胞でもかなり)を持つ点と、 周辺設備の腐蝕(酸化)が大きな問題になっていたことです。 使用する基準濃度は確か0.1ppm以下で、 0.01~0.05ppm程度で運用するんじゃなかったかな。 ↑適当なことを言ってすみません。 食品工場・温水プール・畜産関連施設などでは、 大気中に漏れ出したオゾンが周辺設備を著しく酸化するため、 柱・天井はもとより直近の機械設備が見るも無残になっていました。 適切に不要なオゾンを特定エリア内で回収(分解)して運用しないと、 次亜塩素の比ではありませんので十分に注意されたほうがよいです。 SUS304でもキズがついていれば簡単に錆びます。 樹脂系も物によってはすぐに劣化します。 ゴム類も天然系は著しく劣化します。 当然人間にも影響は大きいです。 二酸化塩素(食品には使用できないと思いましたが)や亜塩素酸も、 次亜塩素酸に比べ優れた殺菌力を有しますが、 同様に周辺設備への影響やが大です。 いずれにせよ専門にオゾン殺菌装置を取り扱っている業者の「技術屋」さんと、 十分に相談されたほうが良いと思います。 私は昔岩崎電気?やセン特殊光源?ほかのメーカーと、 いろいろ話をしましたがいずれも営業さんと技術屋さんが、 セットで説明に来てくれました。 他にもたくさんあると思いますので、ググって見てください。
菌によってはオゾン水では殺菌できないものもありますから、まず殺菌したい菌の殺菌にオゾンが有効かどうかを調べる必要があります。 オゾン水は生成時の水温が低いほど高濃度になりやすく、50~60℃の温水ではかなり低濃度になってしまうと予想されます。ですので、その程度の濃度で十分殺菌効果が得られるか分かりません。 オゾン水生成器の能力によっては温水でもある程度の濃度が期待できると思うので、メーカーに問い合わせてみるのが一番でしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。早速メーカーに問い合わせします。
食品業界の事はまったく分かりませんので、感想を。 どのような形でどれ程の量を殺菌されるかによって、その殺菌効率が変わると思いますので一概に何ppmというのは難しいと思います。 殺菌用オゾン水発生器等を製造している会社等に問合せされた方がいいと思います。 逆に今食の安全について騒がれていますが、殺菌方法等の指針っていうのはないのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。早速メーカーに問い合わせします
お礼
メーカーの方に問い合わせをしたところ次亜水とオゾン水の濃度の比較はむずかいしとの事でした。 オゾンに詳しい大学、試験場などに問い合わせしてみます。 いろんなご意見ありがとうございました。