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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PVD, CVDによる膜の残留応力)
PVD, CVDによる膜の残留応力
このQ&Aのポイント
- PVDでコーティングされた膜は残留圧縮応力、CVDでは残留引張応力がかかっている理由とは?
- PVDとCVDによる膜の残留応力の違いについて教えてください。
- 表面処理においてPVDコーティングとCVDコーティングの膜の残留応力について知りたいです。
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noname#230359
回答No.2
cvdの場合、成膜温度が800-1000度です。 コーティング後冷却過程で線膨張係数の差により熱応力が残ります。 膨張係数が母材<コーティング物質なら、母材-圧縮応力 コーティング層-引張応力 で、 膨張係数が母材<コーティング物質なら、上の反対です。 pvdの場合、母材をターゲットにコーティング物質を撃つみたいことですから、母材-引張応力 コーティング層-圧縮応力 状態になります。
noname#230359
回答No.1
一般的に、調査すると PVD(Physical Vapor Deposition)処理は、 真空蒸着、スパッタリング、イオンプレーティング等の方法で被膜を蒸着生成させます。 蒸発やイオン化の方法には種々の原理があるが代表的なものにアークプラズマ(AIP)法 とホローカソード(HCD)法があります。 アークプラズマ法は蒸発源が数個あるのでつきまわりが良く、また250~500℃の低温でも 密着性の高い被膜を生成できる特徴があります。 CVD(Chemical Vapor Deposition)処理は、 熱化学反応を利用した蒸着法で、850~1050℃の温度下で、TiN、TiC、TiCNなどの硬質皮膜 を単層又は複層で形成させます。 であり、母材、PVD膜、CVD膜の線膨張係数や変態変寸量等で異なります。 工具で使用の…で、具体的にサイト調査した方が、判り易く掲載されて調査もできます。