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燃料高騰に悩む農家のためのビニールハウス栽培の省エネ装置
- 燃料費高騰で利益が出せない農家の問題に対し、ビニールハウス栽培の省エネ装置を提案します。
- 太陽熱利用や温風ボイラの廃熱利用、地下水利用のヒートポンプなどの設備投資を検討し、設備投資回収の期間も短くなります。
- また、地下タンクの水を夜間定期的にスプリンクラーでビニールハウス外面に散水することで放熱をおさえ、外気温の低下による燃料消費も軽減します。
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今あつい宮崎県でエコの実例記事がありました。 放熱パイプをハウス地中に埋めてヒートポンプで土壌を加温・蓄熱し、夜間の温風暖房機の負荷を低減させることが可能、ヒートポンプの稼働電気使用量より多くのエネルギーを取り出している、とあります。 重油対策になやむ宮崎県は、マンゴー、キュウリ、ピーマンなど、、、、
均一に約60mmの15℃水の層・・・でもあれば結構な断熱効果はあるでしょうが間欠では全く期待出来ませんね。 ビニールハウスなので強度上、わざと氷着させて断熱させる手も使えません。 泡状なら期待出来そうですけどそのための洗剤類が高いんですよね。 ハウス内の使ってない空間(天井など)を全て仕切って、対流しない空間に作り変えるのが一番効果出ると思いますが透明シート代と燃料費を見比べないとなんともいえません。 なんとなく外気温0℃の時の燃料代が4℃の時の燃料代に改善する、程度だと思って調べてはどうでしょう? 過去ログを見たら10000kcal/hで12℃キープとありました。 外気温5℃、800?のハウスの表面積を適当に1300?としてみると 熱貫流率が1.1kcal/?h℃になりました。 とてもビニールハウスとは思えないほど優秀です。きっと地熱のおかげなんでしょう。 これではさらに空気の層を設けても0.9kcal/?h℃にしか改善しません。 それでも逃げる熱量は82%です。 これを天井推定920?に適用するとハウス全体では87%です。 月10万円の燃料費が8万7000円になります。 さて200円/?の断熱シートを天井に貼ると20万円くらいかかりますね・・・ ヒートポンプにしても燃料代or電気代がせいぜい半分なので10年スパンで考えないといけませんので難しいですね。 ひょっとしたら10万kcal/hの間違いだったのでしょうか? それだと現状の熱貫流率がガラス並みということになり60%に改善します。100万円が60万円になります。
散水すると水が蒸発して蒸発潜熱(気化熱)を奪いますので、かえって 冷えてしまいます。 効率よく熱交換するには、ハウス内に熱交換用の配管を床暖房のように 張り巡らすとか、熱交換部でファンを回すとかいったような方法で 熱交換する方法が良いと思います。(温度次第ですが) また、地下タンクの水を昼間に太陽熱で暖められたら効果的だと思います。 方法としては、最近あまり見ませんが太陽熱温水器(お風呂用?)みたいな ものなら低コストでは無いでしょうか。
お礼
お礼遅くなりました。 地下タンクの日中太陽熱吸収を検討してみます。 利用していないビニールハウスを利用して、蓄熱できればいいのですが。 熱の移動は奥が深くて困っています。ヒートポンプの勉強中です。 また、ご指導ください。
お礼
泡の発想、氷断熱すごい発想です。 とにかく夜間ビニールハウス内熱が外部にでなければいいだけですが、 断熱は本当に難しいです。夜間だけ膨らむ風船のような素材はないですか? 内張り資材で熱通さない素材があれば飛ぶように売れると思います。 今冬期に燃料代30%UP分を一年で償還したいのですが少し欲でしょうか。 またアドバイスお願い致します。