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油の浸入防止について
- 油の浸入防止に関する問題について詳しく説明します。
- 脱脂時間を短縮するために試行錯誤している中で、洗浄液の影響やマスキング剤の効果について検討しています。
- 水性のマスキング剤に関する情報を求めています。
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熱をそんなにもたない加工なら、切削加工前に梱包塗料等をかけてみてはどうですか?隙間が広いとダメですが。 私が知っているのは?コーザイのジェットパック(グリーン)4Lと言う物があります。樹脂ラッピング材 他のメーカーもありますよ。 使えるかわかりませんが。 隙間が肉眼でわからないくらいなら、スプレータイプでいけるかもしれません。 言い忘れましたが、樹脂ラッピング材(新品ステンレスなどの防錆:鏡面保護に付いている薄いフィルムです。)※液状で乾くとフィルム状になります。
- 参考URL:
- http://www.kohzai.co.jp
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水性のマスキング剤で思いつくのは、プラモデル塗装用の マスキング剤。 模型屋さんに行けばあります。 FRPの離型剤にも水性がありますので、流用出来るかも。 私は木工用の水性ボンド(白い酢酸ビニール系)を使う事も 有ります。 商品名は忘れましたが、スプレーでビニール皮膜の様な物が 出来る防錆、表面保護材も有りました。 参考程度に。 ワークの変色に注意して下さい。
お礼
ありがとうございます。 早速購入してみます。
基本的な考え方ですが、溶接後の加工がどの程度か、脱脂の程度も判りませんが、可能なら切削工程で脂を使わない工夫が一番かと思います。もし使うとしても水溶性とか、脱脂材に相性の良い切削油を利用する、常に次工程を考えたプロセスとすることが、余計な副資材や手間を省く基本だと思います。
お礼
真空度の低い製品は無給油で切削していますが真空度がある程度求められる製品や板厚の薄い製品は切削時点にビビリが発生して、その後手作業での仕上げとなりコストがかさんでいる状況です。 貴重なご意見ありがとうございました。
私も同じ状況で困ったことがありました。 私たちのところでは加工そのものの頻度や量が少なかったので、ドライカット(切削油を用いない)で解決しました。 超高真空部品の加工では切削油を使わないほうが実際にその部品を真空ラインに要れら時のアウトガス等の悪影響が格段に少ないので、将来を見越せば、ドライカットで加工できるようにするほうが将来性や品質管理の面で展望があると思います。
お礼
真空側には隙間がないのですが、大気側に補強溶接を行い 補強と補強の間というか溶接してない部分から油か洗浄液が時間の経過とともに染み出して問題となっています。 また、切削工具の消耗を考えるとどうしても油を使う結果となります。 しかし特別な工具がないか調べてみます。 ありがとうございました。
信越シリコーンに適当な シーリング・コーキング剤があります。 おそらく役に立つと思いますヨ
お礼
ありがとうございます。 いろいろ試してみます。
お礼
私は加工の専門的なことはわかりませんが 隙間は肉眼ではわからないくらいです。 だから一度入ると抜けなくて苦労しています。 ありがとうございました。 重ね重ねありがとうございました。 大変参考になりました。 やっぱり技術の森で質問してよかったです。 あなたがたのような親切な方がたくさんいらっしゃるからです。 本当にありがとうございました。