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FANUC 6MBの工具長補正機能について
- FANUC 6MBの工具長補正機能について知りたいです。
- MDIでの工具交換とワークの位置設定について、座標系の設定が必要なのか教えてください。
- 先輩たちも同じ問題に直面しているようですが、何らかの設定があるのか教えていただけないでしょうか?
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最初の設定から書きますと、 G90G98G54; G0X20.Y-50.M3S1000; G43H01Z50.; G81以下略 何処でエラーが出ますか?M1は敢えて飛ばしています。 Gコード表にG43指令が無ければ問題外ですが、可能性としては、 古い機械にはHコードの設定が無い場合があります。 G43のブロックでエラーが出る場合、 G43D01Z50.; でチャレンジしてみてください。 運がよければ、上手く行きます。 エラーではなく、狙ったところで止まってくれない場合。 1.機械座標のZ軸の数値をワーク座標と相対座標に入力する。 (数字を揃える。)ここに挙げた座標系が全て存在するとは限らないので、 あるだけの座標系の数値を揃えればOKです。 2.ワーク上面50の位置に手動で工具を持っていく。(何時もの手順ですね) 3.工具長の設定画面を表示する。 4.ワーク座標に表示されているZ軸の現在位置から50を引く。 (表示されている数字が、-123.456なら、-173.456) 5.工具番号01に、-173.456と手入力。 DとHがあるかと思いますが、HがあればH、Dしかなければ、Dで結構です。 その場合、G43で呼び出す工具番号がD01になります。 これで工具長設定完了のはずですが・・・。
例えば G54X0Y0 G43Z50.0H1M1 G54の座標値、H1に基準面よりの工具長値が設定され M1のスイッチがONになっていれば可能なはずです ただH1を誤入力する可能性はゼロではありませんので M1はG54X0Y0の行がいいかもしれませんね
機械は自動工具交換(ATC)のついたマシニングセンター(MC)に 間違いないでしょうか ATCの無いNCフライスの場合は工具長補正がオプションで 標準でついていない場合があります その使い方ではATCの使わないNCフライスのような使い方です 失礼しました MDIで工具交換と書いてあったのでATC付きに間違いありませんね 6MのNCフライスを使っていますが、工具長補正が無いので工具位置補正で代用できないか試したことがありました、 補正値のDとHはどちらを使うかパラメータで設定したはずなので工具長補正の場合も設定が必要かもせれません
工具長補正して、Z50.の位置でM01を入れれば、常に上面50?のところで停止するようにできると思います。 M01すると工具を回している場合回転が止まるので、それだけ注意すればOKかなと。