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SUS420Fの特性と問題点を解説
- SUS420Fは錆が発生しやすい素材として知られています
- 受入検査での錆の発生が問題で、納品物が返却されることが頻繁に起こっています
- 客先を納得させるための証明書や錆の限度見本を提供し、効果のある錆止めも紹介されていると良いでしょう
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お疲れ様です。 私も以前このような経験があります。 赤い粉上のさびが発生していました。 拭けば取れるくらいでしたけど。 焼入れ部が触媒のようになっているのかなと思い(根拠なし)、梱包に工夫を行ったらおきなくなりました。 参考になれば幸いです。 焼入れ部をテープ巻き(可能なら)にして、防錆紙で包むといいと思います。 がんばってください。 以上
お疲れさまです。 弊社でもSUS420Fの丸棒に切削、高周波焼入れと ほぼ同じ加工をしておりますが錆びの問題は皆無です。 ちなみに弊社も脱脂して出荷しております。 何点か挙げさせて頂くと ?まず素材のSUS420Fの成分的な調査(ミルシートなど) ?脱脂液の見直し ?最終工程者の梱包管理方法(例えば素手で製品に触るなど・・・) など、きりがありませんが御参考がてらに。 >SUS420F成分表はJISで決まっているのではないのでしょうか。 決まっていますが、各製材メーカーにて許容範囲内でのバラツキは あると思いますよ。 原材料不足での粗悪品も中にはあるかもしれません。 >錆を誘発する成分の削除と量のコントロールはできるのでしょうか。 これは取引先の材料屋と相談してみて下さい。 以上
お礼
コメント有り難うございます。 SUS420F成分表はJISで決まっているのではないのでしょうか。 錆を誘発する成分の削除と量のコントロールはできるのでしょうか。
おつかれさまです。 オーステナイトに変えちゃだめなんですか? 用途がわかりませんが磁性体じゃないといけないのかな・・? 熱処理後の表面処理もNG?
お礼
コメント有り難うございます。 強度を要求されており不可です。
脱脂して出荷と有りますが、油分はまずいのでしょうか? 錆止め油が一番有効だと思うのですが。 経時による錆のようなので、錆具合もまちまちで、限度を設定したところで、無意味に思えます。 納品方法を打ち合わせた方が、賢明なのではないでしょうか? ちなみに弊社では錆止め油は、協和石油のEP-63と言うのを使っています。 diffusion99さんへ 420等のマルテンサイト系は意外と錆びます。
現場経験の無い素人ですが,ちょっと気になります. Crを多量に含有するSUS材はどんな番手でも錆びにくいのではないですか??? 私なら,素材的に見て錆びにくい材ですから何故でしょう? と先様と共に悩んでしまいそうです. 失礼ですが,本当に発錆しておるのでしょうか? FUKUZO さん, >diffusion99さんへ 420等のマルテンサイト系は意外と錆びます。 diffusion99 です.他人さんのご質問コーナーを利用して恐縮ですが,ご教示ありがとうございます. クロム鋼など含Cr低合金鋼の金相試料が水研磨の時に錆にくいのをイメージして, つい書き込んでしまいました.
お礼
コメント有り難うございます。 錆が発生しています。
やはり錆はNGでしょう。 今お使いのさび止めでは、効果がないということなのでしょうか?
お礼
コメント有り難うございます。 脱脂後、出荷します。 経時での錆です。
お礼
コメント有り難うございます。 梱包には防錆紙とシリカゲルを検討しています。