- ベストアンサー
和菓子屋さんの屋号の前によく付けてある「御菓子司」の読み
和菓子屋さんの屋号の前によく付けてある「御菓子司 ○○屋」の「御菓子司」の、 読みを教えて下さい。 読みは「おんかしつかさどる ○○屋」でいいのでしょうか。 意味については、「お菓子物語」というホームページに (http://www.mitakado.co.jp/pianta/c/9907c.html) 「昔、お菓子は国家公務員がつくっていた。..... 今でもお菓子を「御菓子」といい、製造者を「御菓子司」というのは 尊いものをつくるという意味があるからです。 ちなみに「司」とは宮中に仕えるものの職位です。」 という記事がありました。 近代における和菓子屋の屋号についての歴史的、言語的な経緯を さたに詳しくご存知の方、ご参考意見をいただければ幸いです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
nrbrtさん、こんにちは。 「御菓子司」は「おんかしつかさ」と読みます。「宮中などに納品する、格式の高い菓子屋」のことです。 では、失礼いたします。
その他の回答 (1)
- shoyosi
- ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.2
下のURLにも、歴史が出ていますが、京都では新規参入が禁止されていたので、「司」には、カルテルの会員という意味もあったのではないでしようか。また、宮中に出入りするため、、大掾(タイジョウ)とか国名を名乗っていたところもあったそうです。
質問者
お礼
カルテルの会員のようなものというのも 興味ある点ですね。 有難うございました。
お礼
有難うございました。 おんかしつかさ。各式の高いお菓子屋のこと。 合点がいきました。