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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:サーボモータの負荷電流について)

サーボモータの負荷電流について

このQ&Aのポイント
  • サーボモータの負荷電流について質問があります。現在、主軸用の3.5kWのサーボモータを使っていますが、サーキットブレーカーの容量について疑問があります。
  • 会社でのコストダウンの要請により、サーキットブレーカーの容量を必要最低限のものに減らさなければなりません。先輩は電流の半分しか流れないと主張していますが、根拠が乏しいと思っています。
  • したがって、サーボモータの負荷電流を計算する方法や、取説に従って設置すべきかについてアドバイスを求めています。また、設計についてのノウハウがあれば教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

>「電気設備の技術基準の解釈」というのは、法的な拘束力を持つのでしょうか? 電気設備の技術基準及び内線規程は所謂屋内配線を規定してます 装置内部配線までの拘束力は無いと考えています >主軸用で3.5kWのサーボモータを使います。取説を見ますと、 >定格電流 22.6A このスペックは正しいですか? 3.5kwの定格電流は15A前後のはずです (定格電流22A前後のモータは5.5kw相当になります) これは汎用誘導モータの場合ですがサーボモータでもほぼ同様です また、最大電流も3.5kwは50A前後のはずです 工作機械の主軸の用途が問題ですが3.5kwなら恐らくは エンドミルかドリル、タップ程度と憶測できます (フライスカッターでは容量不足と思う) エンドミルの場合にワークを削っている場合で定格15Aに対して 5A程度しか食わないのは良くあることです 5Aしか流れないなら、 「それはモータの選定ミスで大き過ぎる」と突っ込まれそうですが エンドミルの特性でワークに食い込んだ場合、瞬間的に50Aくらい にまで上がる場合があります、 要するに瞬間的な負荷変動があっても安定してワークを削る為に 大きいモータを選定します 以上の事から 定格15Aのモータで定常時に10A以下しか流れない 15Aブレーカが瞬時電流でトリップするのは3倍以上の50A程度 従って、15Aブレーカで十分と言う説は成り立ちます

noname#230358
質問者

お礼

ご協力ありがとうございます。 > 電気設備の技術基準及び内線規程は所謂屋内配線を規定してます > 装置内部配線までの拘束力は無いと考えています そうですか。 という事は、遮断器で保護してさえいれば、電線を細める方向に関しては 自己責任という事になるのですね。 > >主軸用で3.5kWのサーボモータを使います。取説を見ますと、 > >定格電流 22.6A > このスペックは正しいですか? 間違いありません。 詳細な型式は異なりますが、似たシリーズのカタログが下記にあります。 山洋電機 Q2AA22350 http://sanyodb.colle.co.jp/pdf/RQ.pdf このPDFの20頁です。 > 工作機械の主軸の用途が問題ですが3.5kwなら恐らくは > エンドミルかドリル、タップ程度と憶測できます > (フライスカッターでは容量不足と思う) 自分の機械の主軸しか知らないもので...。 簡単に主軸と書いてしまいました。 エンドミルとかフライスカッターをインターネットで見てみましたが 確かに、用途は問題ですね。 今回の場合、研削盤の主軸なので、工作物を回す軸になります。 上に挙げられた物とは、ちょっと趣がちがう感じがします。 > 以上の事から > 定格15Aのモータで定常時に10A以下しか流れない > 15Aブレーカが瞬時電流でトリップするのは3倍以上の50A程度 > 従って、15Aブレーカで十分と言う説は成り立ちます こういった考え方も「あり」というアドバイスでとても助かりました。 定格の値こそ異なりますが、定常時の負荷電流次第では 15Aのブレーカも「あり」ということで、もう一度考えてみます。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

新しく記入させていただきます。 >> 40A以上のブレーカーでOK >この「以上」 示したHPに、40Aのブレーカの記述があったので、40Aのブレーカの存在が前提でした。 >許容電流34Aの電線を60Aのブレーカに繋げていては 先ほどの回答の60Aは、見間違えです。申し訳ないです。 >それとも、この説明に出てくる「定格電流」とはあくまでも「取説」にある >定格電流を適用するべき公式でしょうか? これは、当然です。 やっと見つけました 「電技解釈第170条によると、 低圧屋内幹線は、損傷を受けるおそれがない場所に施設すること。 電線は、低圧屋内幹線の各部分ごとに、電気使用器具の定格電流の合計以上の許容電流のあるものであること。ただし、その低圧屋内幹線に接続する負荷のうち電動機などの起動電流が大きい電気機械器具の定格電流の合計が他の電気使用機械器具の定格電流の合計より大きい場合は、他の電気使用機械器具の定格電流の合計に次の値を加えた値以上の許容電流のある電線を使用すること。    電動機の定格電流の合計が50A以下の場合は、その定格電流の合計の1.25倍 電動機の定格電流の合計が50Aを超える場合は、その定格電流の合計の1.1倍 また、過電流遮断器は、低圧屋内幹線の許容電流以下の定格電流のものであること。ただし、低圧屋内幹線に電動機が接続される場合は、その電動機の定格電流の合計の3倍に、他の電気使用器具の定格電流の合計を加えた値以下のもの」 となっています http://www.fujielectric.co.jp/fcs/jpn/edc/catalog/dc9/pdf/d/dc9d1_4.pdf ここの問11の回答は、計算方法がずばり出ています。 http://www.denki21.com/H15seikai.html この計算からすると、現状も合ってないような気がします。

noname#230358
質問者

お礼

ご協力ありがとうございます。 大変勉強になりました。が、新しい資料を見るたびに、 またそこに知らない事が書いてあって、終わりがありません。 今回はいろいろと探させてしまったようで、すみませんでした。 本当に助かりました。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

PLANETです。 先の先輩のご指摘のとおりです。 15Aのブレーカーで足りるという根拠が正しければサーボモーターの容量選定に誤りがあると思います。 電流の測定方法ですが、サーボモータードライバの電源入力でクランプ式のTTRUE RMS(真の実効値)クランプ電流計で計測できます。 変化が速いのでオシロスコープなど併用します。 普通のデジタル電流計は使用できません。 考えられるとすれば瞬間的な負荷はかかるがブレーカーの感動時間内で済むため飛ばないからそれでいいと言っているかですが、かなりどんぶりで製品レベルで検討するようなレベルではなく、論外です。 現在のサーボはほとんどPWMで駆動しますから電源波形は必ずしもきれいではありません。 基本的にはメーカーの指示している推奨品と推奨回路を守ることが安全です。 それ以外のことを自前でやるには事前試験を行って自社製品で起こりうるすべての運転について保証できるかの試験を実施しなければならず、クレームも自社で解決しなければならない問題も出てきます。 モーターの特性評価はかなり難しい測定です。 負荷条件や温度ディレーテングを使用範囲にわたり測定するのはほんとに厄介です。 安全性や信頼性をコストダウンのために安売りすると高いものにつきます。 どうしても15Aで大丈夫というのであれば数値根拠を求めてサインをいただいておいてください。 仕様を満足するため、メーカー規定は尊守することは大事です。

noname#230358
質問者

お礼

> 仕様を満足するため、メーカー規定は尊守することは大事です。 そうですよね。私もそう思います。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ブレーカの大きさは、電線の太さによって決まります。また、電線の太さは、許容電流によって決まります。 (1) その幹線に接続する電動機の定格電流の合計が 50A 以下の場合は、その定格電流の合計の 1.25 倍。 (2) その幹線に接続する電動機の定格電流の合計が 50A を超える場合は、その定格電流の合計の 1.1 倍。 22.6Aですから、その 1.25 倍、28.25A以上の許容電流を持つ電線を使用すればよいことになります。 VVケーブルを使用するとして、許容電流 34A の 5.5mm2 以上を使用すればよいことになります。 そうであれば、40A以上のブレーカーでOKですが、無いのなら60Aになります。 それ以下なんて言語道断です。 幹線を保護する過電流遮断器は、その幹線の許容電流以下の定格電流とするのが原則ですが、これは 8m? なので大丈夫でしょう。 ただし書きがあったような気がします。一度調べてみてください。 #明日でよければ家の本で確認します。 計算方法は、法令で決められています。きちんとその計算にそう必要があるのでは? 設置工事も電気工事士資格が必要で、電気工事士であれば、 その数値、計算方法はわかっているはずです。 http://www9.plala.or.jp/c-hokuto/page20.html ごめんなさい そのとおり、「電線保護」です。 急いでいて、とんでもない書き方をしました。 取り急ぎ 修正まで

参考URL:
http://www9.plala.or.jp/c-hokuto/page20.html
noname#230358
質問者

補足

ご返答ありがとうございます。 まず、 > ただし書きがあったような気がします。一度調べてみてください。 > #明日でよければ家の本で確認します。 > 計算方法は、法令で決められています。きちんとその計算にそう必要があるのでは? 教えていただくのは明日でも明後日でも構いません。 ぜひともお願いしたいです。 あと、勉強不足で話に付いていけない部分があります。 申し訳ありませんが、もう少しお付き合いください。 > VVケーブルを使用するとして、許容電流 34A の 5.5mm2 以上を > 使用すればよいことになります。 > そうであれば、40A以上のブレーカーでOKですが、無いのなら60Aになります。 > それ以下なんて言語道断です。 サーキットブレーカの役割は、「電線保護」だと思っていました。 ですので、この部分が理解できません。 許容電流34Aの電線を60Aのブレーカに繋げていては、電線が燃えてしまうからダメ、 と理解していました。 > 40A以上のブレーカーでOK この「以上」という考え方がどういう所から出て来るのか、教えていただけませんか? > ブレーカの大きさは、電線の太さによって決まります。 > また、電線の太さは、許容電流によって決まります。 > > (1) その幹線に接続する電動機の定格電流の合計が 50A 以下の場合は、 > その定格電流の合計の 1.25 倍。 > (2) その幹線に接続する電動機の定格電流の合計が 50A を超える場合は、 > その定格電流の合計の 1.1 倍。 定格電流をどのように考えるか?が一つのポイントなのかな、と思っています。 なぜなら、「取説に書いてあるほど電流は流れないよ」という考え方が根拠になって 取説にある定格電流の半分の電流値で計算をしているからです。 (現実に測定してみたら、電流値自体はその通りなのかもしれません。) それが許されるのでしょうか? それとも、この説明に出てくる「定格電流」とはあくまでも「取説」にある 定格電流を適用するべき公式でしょうか?