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過電流保護
過電流保護として、サーキットプロテクタ・サーキットブレーカ・ノーヒューズ遮断器等ありますが、何が違うのでしょうか?
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- sentakuya
- ベストアンサー率32% (396/1204)
A、サーキットプロテクタの準拠規格は「JIC C 4610」です。 B、サーキットブレーカも準拠規格は「JIC C 4610」です。 C、ノーヒューズ遮断器の準拠規格は「JIS C 8370」です。 (1)機器保護用遮断器は「JIC C 4610」です。 よって「機器保護用遮断器=サーキットプロテクタ=サーキットブレーカ」です。 (2)配線用遮断器は「JIS C 8370」です。 よって「配線用遮断器=ノーヒューズ遮断器」です。 最後に単語は規格などに準じて正しく使うことを希望します。 ここより個人的な疑問ですので無視いただいて結構です。 ・配線用遮断器の規格の適応範囲には「サーキットプロテクタ」と言う単語が出てきます。 ・機器保護用遮断器の英文名は「サーキットブレーカ」です。 以上より「サーキットプロテクタ」=「サーキットブレーカ」と認識しています。
- nrb
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サーキットプロテクタ ある条件になると働く安全装置 遮断機、安全装置なども入るので、かなり広意義な用語 こんなのもあります 過大な電流が流れると(負荷が大きくなると)ブレーカや規定の電流を超えないように負荷を落とす装置なんかも入ります 単にブレーカもサーキットプロテクタとも言えます サーキットブレーカ 定められた以上の条件に達すると(例 規定以上の電流が流れると)、回路などをを自動的に遮断する装置。 これもかなり範囲は広い ノーヒューズ遮断器 名前の通りヒューズを使わない 遮断器 範囲は狭く、現在は復帰が可能なブレーカを指す
- nekoninjya
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電気科卒なんですが、詳しくは無いですが・・・。 過電流から回路を保護する方法には、いくつかあって 1.過電流が流れたときに通る別の回路を予め用意しておく。 2.過電流が流れると切断するスイッチを用意する。 3.過電流が流れると切れるヒューズを設置しておく。 などがあります。 要は過電流に対しての処理方法が違うのです。 1.は複雑な回路になりコスト高だが復旧は早い 2.は一般的な家庭の回路、コストもそこそこ、復旧もそこそこ 3.は復旧は困難(ヒューズの交換が必要)だが、安価に出来る