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加工径の径変化
- S-HMC FANAC18-Lでバイト加工する際、加工径が変化する問題が発生しています。
- 原因はツール温度による可能性があり、クーラントの温度が低いためにツールが冷えて径が小さくなります。
- しかし、加工を続けるとクーラントの温度が上昇しツール温度が上がり、径が大きくなります。現在の暖機運転時間を45分に抑えたいと考えています。
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機械を置いてある場所の室温は変化しませんか? φ10φ68ですと、小さい旋盤のようですが、室温が20℃違うとかなり変化があります。 暖房の風が直接機械に吹き込まないようにすると改善される場合があります。
気温同調型でヒータ無しでは、低い水温なら機械から発生する熱(加工熱)で水温が上がるまで安定しないと言うことになるんでしょうか。 特に冬の季節に、安定するまでに時間が掛かるならその可能性が大。 一度、加工する前に水温をチェックし、暖機運転のみでどのくらい水温があがるか(45分と90分)確認したほうがいいかもしれません。長時間しても無駄かもしれません。
お礼
上記実験を行ってみます。ご指導ありがとうございますm(_ _)m
暖機運転は 実加工と同一動作でしょうか。 または、暖機運転用に何かプログラムを作成されているのでしょうか? 加工動作と同じ方が望ましく、その際はクーラントも吐出させる方が暖機の効果は上がります。専用の暖機プログラムでもクーラント吐出は有効です。 クーラント装置は気温同調型又は設定温度のどちらでしょうか。気温同調型なら大半ヒータ付きなので一定温度で管理でき安定しやすいかもしれません。 設定温度固定なら、冬場はクーラント温度が設定温度まで上がるまで機能しないので安定に欠けるかもしれません。 参考までに
お礼
クーラント装置は気温同調型なおかつヒーター無しです。ウォーミングアップは実加工と同一動作です。 対策としてはツール温度による径変化と捕らえておりますのでツールマガジン&クーラントタンクに温度調整の設備を取り付けて試してみる予定です。来月中に・・。 何かおすすめの方法がありましたらご教授願います。
いくつか推測される原因らしき物がありますが 一つずつ上げて可能性の高い物から一つずつ潰していってください。 一度にやると何が原因か不明瞭になり無駄な対策に時間、費用を 費やさなければなりません。 この時期ですからクーラントの温度管理かな?と思います、 温度コントローラーで一定にするのも手ですね。 それから油温コントロール、それらを機械不稼働時に変化しないように タイマーで事前に機動させるようにすれば朝一の起動時間が短縮されますね
お礼
ご指導ありがとうございますm(_ _)mクーラント温度管理からやってみたいと思います。
お礼
暖房の風が直接機械に吹き込むことは無いのですが工場外へ出る門が傍にあるため風が直接機械に当たります。これが原因では?と判断したため加工機に囲いを取り付けて立ち上げ時と停止時のク-ラント温度比較を行ってみます。