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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:(管用)テーパーネジの加工)

(管用)テーパーネジの加工

このQ&Aのポイント
  • 管用テーパーネジの加工に関しての質問です。メートルネジの加工しか経験がなく、ネジ部の下径についてわかりません。
  • おねじの下径は外径より0.1~0.2mm小さく加工すれば良いようです。また、テーパーネジは空気がもれないようにテープを巻いて使用されるため、径が少し小さくても問題ないようです。
  • さらに、ネジ切りチップのツールプリセッタへの当て方についても疑問があります。特にZ方向の補正値についてどのように設定すれば良いのかわかりません。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ねじ部が全てテーパですから 径が幾つという風には言えないのですが、 JIS B 0203-1982を見れば、 例えば1インチのRおねじなら 外径基準径が33.249、 基準径の位置が管端から10.39(±2.31)というのが出ていますので、 これを狙って、1/16テーパで計算すれば とりあえず、とば口の径が出ます. バイトの形状補正は、私の場合は とりあえずバイト端面で出しています. バイト端面から刃先がオフセットしていますが、 テーパですので、その分は径方向で補正が可能です. チップのカタログにたいていチップ端面からの オフセット量が出ていますので、ある程度は 予めプログラムに組み入れておく事もできます. Z方向が必要になるのは、ねじ切りの始点と終点だけですね. 仮想刃先をバイトの端面にしておけば、 被削材との予期せぬ干渉も防ぎ易くなります. 基準径の位置と径の関係について補足しますが、 Z方向に補正すると基準径の位置と一緒に ねじの切り終わりの位置も変化します. X方向に補正するとねじの切り終わりが変化せずに、 基準径の位置だけ変化します. 管用テーパねじは1/16テーパですから 径が1μm小さくなれば、 基準径に一致する位置が16μm奥に進む訳です.

noname#230358
質問者

補足

基準径をもとに口の径は計算できますが、テーパーねじの場合、(シール)テープを巻いて使用するために、基準径より少し小さめに加工するほうがいいのかどうかが、よくわかりません。 基準径を小さくすれば、口の径もそうですし、全体的に径が小さくなると思うので、そのほうがいいのか、基準径どおりのほうがいいのか悩んでいます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

以下のURLは参考になりませんか?

参考URL:
http://www.110.ne.jp/nejitech/ct1_002.html http://www.forming.co.jp/database/index.html
noname#230358
質問者

補足

すべて見ていませんが管用テーパーねじを見るかぎり、めねじの下穴径だけで、おねじのほうは無いようです。 めねじは図面にも下穴径が書いてあるのですが、おねじの加工前の径をいくらくらいにするのがいいのか、それがいまいちよくわかりません。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ネジ切りチップの場合、おっしゃる通りチップの先端をタッチセンサーに当てる事が出来ません(Z軸方向)、チップ先端からチップの端面まで1.5mm位あります、ツールセッターを使用する場合はチップの端面で工具補正を出します、そのままだと1.5mm分ネジ長が短くなります、この分、磨耗補正で -1.5mmいれてやれば良いと思います。ネジ切の場合、一発では加工は難しいと思いますのでX方向に少し逃がして最初は加工すると思います、その後除除に追う込んで行けば良いと思います

noname#230358
質問者

お礼

回答をみて思い出しました。 確か、以前働いていた会社でも、どうやってネジ切りのチップをツールプリセッタに当てるのかと聞いたところ、「とりあえずプリセッタに当てて、Zを-1.5にする。」と言われた記憶があります。 実際にしたことがなかったので、忘れていました。 どうもありがとうございました。

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