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ナット厚違いで締付け力はどう変わる?
- ナットの厚みが変わると締結力が影響を受けます。
- 同じ締付けトルクでも、ナットの厚みが薄くなると締結力が落ちる可能性があります。
- ナットの厚みとねじ山数は関連しており、ナットの厚みが変わるとねじ山数も変化します。
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締め付け力は、振動すれば、M3だろうがM20だろうがいっしょです 緩んでしまうのねぇ 締め付けトルクの一覧がどこかにあったけど、さて、どこにいったんだろう? と重いググッたらこんなページが…便利になったもんだ http://www.wilco.jp/tec/torque.html 緩み防止には、ダブルナットが、オーソドックス ロックタイトもいいです http://www.haneda-shokai.co.jp/new/SEIHIN/jishin/b04/ JISには、ボルトナットに穴あけ針金で固定なんて技もありました もっとすごいのは、溶接で、チョン付け 外れませんとも外れません、
基本的には、緩みにくさ(易さ)はねじ山にいくらの摩擦力が働いているかだと思います。ねじが多く噛合っていれば、摩擦も増える。という解釈でよいと思います。(私は思っています) ねじは噛合った箇所から3山程度で70~80%の力を受け持っていると聞いたことがあります。
お礼
回答ありがとう御座います。
我々がよく使う方法は Wナットの採用です。摩擦とか 抵抗とか伝達力とかで何かしら 解決しますよ ご検討ください
お礼
回答ありがとう御座います。 Wナット検討してみます。
どうなんでしょう?ねじ山数が減る=緩み易くなるは、結果論から言えば合っていると思いますが、ようは初期力によって各要素(ボルト、ナット、締結物)の伸び代、縮み代が無くなることで、ねじ締結が成立できなくなり、 ねじが緩むと思っています。 初期の伸縮量が多ければ多少、座面の陥没や外力により伸縮量が減っても、 まだ幾らか伸縮量が残りその残った伸縮量分の締結力や軸力が ねじ締結を成立させ、ねじはまだ緩まない・・・と考えてみると、 ナットの長さは長い方が有利とは思います。 (結果的には全ねじであればねじ山数が増える) ただ、ねじ山数に関して言えば、あまりねじ山数があっても、 実際に効いているねじ山数は数山であると聞いたことがあります。 よって、ねじ山数は数山でもナット長が長ければ緩み難くとなるような 気がします。 強度面からの追記 ナットの強度から言えば単純に1種より3種は強度が落ちますので、 ボルト締め付け力は3種を使用するときは弱くなります。 (ナットの強度区分にも関係しますが) よって、締付力が弱い=伸縮量が小さくなる=伸縮量が少し減っただけで ねじ締結が不成立となる の解釈でいいのではないでしょうか?
お礼
回答ありがとう御座います。 JISを調べると締付けトルクは径のみに依存しているものとして書かれているように読み取れたのでこのような質問をしました。 (私が読み取れてない可能性ありますが)。 回答頂いた内容をもとにもう少し調べてみたいと思います。
お礼
回答ありがとう御座います。 参考になります!