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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:太陽熱による筐体内の温度上昇について)
太陽熱による筐体内の温度上昇手計算方法
このQ&Aのポイント
- 太陽の熱の影響により、筐体内の温度が上昇することがあります。
- 今回の場合、筐体は鋳鉄であり、その熱伝導率は20.1W/m・K、厚さは50mmです。
- 温度上昇の手計算方法について詳しく教えてください。
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noname#230359
回答No.1
この計算は,計算しても結果と実際は大きく異なると思います。太陽熱は天候によって変化する,太陽熱は筐体の一部から入る,筐体周囲の温度が変化する,筐体周囲の空気の流れがあるなどがその原因です。 それでも計算する場合,次のように三段階で考えてはいかがでしょうか。 1. 第1ステップ(筐体外表面から熱放射がなく1時間以内の過渡的な温度とする) 1)太陽から筐体への熱量を計算する。 次のURLから, http://www12.ocn.ne.jp/~take03/j12energ.htm 「太陽から地球に 1分間 1平方cmあたり 2 cal/分」 この値を,筐体の投影面積(太陽中心に面した垂直方向の面積)に掛けて,筐体への全熱量Qを計算する。 2)1) で計算した全熱量Q及び筐体の鋳鉄の体積Vから,筐体自体の温度上昇Δtを計算する。このとき,温度上昇前の温度t1は,筐体の内表面温度として,夜間の大気温度で計算する。 3)筐体の外表面温度t2は,2)で計算した温度上昇Δtを2倍して,筐体の内表面温度t1を加算する。つまり,t2=Δt+t1になる。 2.第2ステップ(しかし,実際には筐体外表面から放熱がある) 上述第1ステップを吟味すると,実際には, ? 筐体からの熱によって,t1は時間とともに上昇して,筐体外表面温度に近づく。 ? その状態でも,Qは一定量筐体に入ってくる。 ? 実際には,筐体外表面からは放熱があるので,筐体外表面温度は一定に飽和する。 3.第3ステップ(それでは,どうなるのか) 現実には,上述2)の全熱量Qから放熱分Q1をひいた熱量を計算して,温度上昇前の温度を周囲温度に替えて,3)の計算で求める。
お礼
yukioさん、どうもありがとうございます。 自分でも近いようなことは考えていたのですが、詳細部分を参考にさせていただきます。