lay it on thickly
NHK実践ビジネス英語2019年3月 Lesson 23(3)でCollinsさんの台詞で、
“without laying it on too thickly, of course”
とあります。
Collins: I bet that's harder than it sounds. The challenge is to respect the child-raising efforts of the new parents and find reasons to compliment them - without laying it on too thickly, of course. @2019年3月 L23(3)
Words and Phrasesの解説では、上田先生が一言
lay it on thickly 大げさに言う/わざとらしく褒めちぎる
と説明しているだけです。
一方、NHK実践ビジネス英語2019年2月 Lesson 21(4)でMcMillanさんの台詞で、
I think that might be laying it on a bit thick, Chuck.
とあります。
McMillan: I think that might be laying it on a bit thick, Chuck. Most bosses would probably be OK if you just told them you’re sick and can’t come in to work. Period. You’re not a kid who’s faking being sick so you can play hooky from school. @ 2019年2月 L21(4)
こちらの方はWords and PhrasesでHeatherさんが詳しく解説しています。
lay it on thick 大げさに言う
McMillan says, "I think that might be laying it on a bit thick, Chuck"; it might be saying something in an exaggerated, over-the-top way. Things like praise, excuses, blame.
We also have the expression "lay it on with a trowel". The image is using a tool for spreading things like cement or plaster - so we're laying it on with a trowel.
Imagine a job interview. And the interviewee says, "It is the dream of my life to work at this company. I can't imagine any greater achievement". The interviewer would probably think, "That's laying it on a bit thick".
lay it on with a trowel むやみにお世辞を言う - Weblio辞書
trowelは左官職人が使うこてのこと
また、Web検索でthicklyと副詞にしている例は見つかりませんでしたが、lay it on thickはたくさん出てきます。
lay it on thick(英辞郎on the WEB)
1. いやにお世辞をふりまく、べた褒めする
2. 大げさ[針小棒大]に言う、オーバーな言い方をする
“thick”は形容詞が普通ですが、名詞もあるので、lay it on thickの方がおさまりのいい気がします。句動詞の “lay it on”に副詞 “thickly”を付加して、強調している表現だと言われれば、そうかと思いますが、Web検索でも見つからない用法です。
[質問] この手のもったいぶった言い回しは、日本語で言えば四字熟語を使うようなものでしょうから、会話なら副詞“thickly”の方が耳あたりがいいような気もしますが…
どこで見つけてきたのでしょう。どなたかご存知でしょうか?
thick 名(英辞郎on the WEB
最も活発な[激しい・密集した]部分
最も激しい所、密集した部分、にぎやかな所、最中、たけなわ
この講座の7月のSAY WHAT YOU MEANで、次の表現が取り上げられていました。
part
The expression for the most part means mostly, in general. Things like "Tony and I get along for the most part".
for the most partという表現は、「たいていは/一般に」という意味
“for the most part”という前置詞句が “mostly”という副詞と同じ意味だというのでしょう。
お礼
ご回答をありがとうございます。 引越しさんの元ルームメイトであったJackが任地から帰ってきました! (何のことやらわかりにくい話ですみません) > freshman atでどこどこの(大学・高校)の一年生、と言う言い方が常套句的な表現なわけです. そうだったんですね!こんなことがどうしてわからなかったんだろう。わかっていれば次の2つの単語もすぐ理解できたのに! > I had too many 6 packs during summer and I can no longer find 6 pack on me!! これ、おもしろい~~~~ ≧▽≦ > >私:abs??(なにそれ) > これ、ジャックさん誤解してしまいましたね. 言われた単語を聞き返すときに、良く起る問題です. hirorinさんが間違いをしたわけではありません. こう聞き返したあと「シマッタ」と思いました。 毎日チャットしてた人には遠慮なく「absって何?」とか 「American Business・・・の略?」とか適当にでっちあげて説明させたところだったのですが(彼、タイピングも速いし)、 ここについつい、毎日チャットしていた友達の友達である人への遠慮というものが出てしまったんです。 とっさにこれ以上はつっこめなかったんです。 毎日チャットしていた人は、日本に興味があって、日本人が何を考えて何がわかってなくて何をどう間違え易いか 雰囲気はつかめています。 ところがこのアメリカ人は日本に全く興味がありません。 難しくない話しかたなら大概わかるだろうと思っているんじゃないでしょうか。 > それを防ぐ為に、abs?? What is that?/What do you mean?と言うような聞き返しをするわけです. ほんと、こういえばよかったんです。 コミュニケーションにおいて大切なポイントですよね。 お礼に続きます。 7月30日15:43
補足
じゃなくて「補足に続きます」でしたw > もう一つの解釈は、あ、そうなの、それで?と言うフィーリングがあるときに言う言い方で、これも、abs?? つまり、その単語/話題に興味があるからもっと言ってくれよ、と言うフィーリングですね. ナントそんな意味があったとは!何も知らないとは ちょっと怖いことですね。 小さな言葉の食い違いが誤解に発展しないで済むならそのほうがいいなと思います。 このチャットの時に「cuter」と書くところを間違えて 「more cute」と書いてしまいました。 ↑これに特別な意味がなかったらいいなあとドキドキだったんです。 思い出しましたが、 他のご質問に指を立てるしぐさの事がありましたが、私も危惧しています。 7月30日15:44