- ベストアンサー
メタリック塗装の色差について
- メタリック塗装の色差管理について
- メタリック塗装の色差計による管理の困難さ
- 色差管理の初心者向けのお助け
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
当社でも車輌の色の件で色見本などの提出を言われますが、実際の所メタリックでは限度見本でのサンプル提出でしか出来ません。 あとは、塗料メーカー名と品番、名前、調色の場合複数の品番と比率と膜厚の推奨範囲を記載して提出するのが実際での状況です。 あとは下塗りなどがあれば、プライマーやサンデイングの番数や方法なども記載する時があります。 あと乾燥方法(自然乾燥、強制乾燥、焼き付け等)も明記します。 あとは1色の時も複数色でも、シンナーでの希釈パーセンテージも必要です。 厳しい所では、塗料の質量に対して何パーセントのメタを入れるかの表示もすることが有ります。(あくまで範囲で〇〇%〇〇%とかでの表示。
その他の回答 (4)
色材の仕様について先方から教えてもらうことが先決で、次いで再現する資料を計測することが必要です。
- 参考URL:
- http://www.colorland.co.jp
お礼
皆様のアドバイスのお陰で無事解決し、締め切りとしたものの何故か再投稿されてしまいました。ご協力に感謝いたします。
こんにちは 計測のノウハウで無くすみません。 客先を上手に利用して決めていく方法もあると思います。 まず一度貴社で可能な方法でに計測や検査方法を記載し、データを持って客先に”現状提出可能なデータはこのようなものになります。このデータでよいでしょうか。”と相談してはいかがでしょうか。 色彩は皆さんがおっしゃるとおり同一の色調にはなりませんんで、どこまでを管理するかを決めることが客先が気に入った方法で行うための早道と思います。 また、客先が”他社はやっている”というのであれば、それを参考にさせてもらうのも良いと思います。
お礼
アドバイスに感謝します。一応、我社なりの測定値(勉強も兼ねて)を持って、再訪する予定です。ありがとうございました。
皆さんがおっしゃるとおりメタリック塗装の色管理は限度見本での管理が実際的だとおもいます。 色差(?E)管理では難しいのであくまでも補助的な指標と考えるのが良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。皆様の助言をもとに説明したのですが「そんな筈はない、他メーカーの同様塗装品では色差管理している」「測定で誤差がでるなら多点測定すれば問題ない」と、数値提出は避けられない状況です。
当社では実際にシルバーメタリック調を色差管理(?E)をした事があります。確かに測定すれば同じ数値はでませんが目視で見たのでは解からないぐらいですので数値管理は可能だと思います。しかし、その前に色調限度幅を取り決め(測定角度等の設定は必要ですよ)その幅を実際に測定し数値スペックを設定する方法と、客先に管理幅スペックを設定してもらいそのスペック値通りに塗装できるかの見極めを行う方法とさまざまあると思います。色差計でも色々基準(光源等)があるので注意ですよ!
お礼
回答ありがとうございます。工業試験場にも相談したところ、メタリック色用の測定器もあるとのアドバイスを受けましたが、残念ながらその試験場には設備されていませんでした。
お礼
迅速な回答、ありがとうございます。塗料に関する資料は提出しているのですが「塗装工程で微妙な違いがでるから、現物を測定した数値を提出しなさい」の一点張りです。