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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ワイヤーカット面の焼入れについて)
ワイヤーカット面の焼入れについて
このQ&Aのポイント
- ワイヤーカットで加工した面に部分焼入れをしているのですが、割れが発生しました。
- ワイヤーカット面は表面がくすんで加工変質層ができているようなのですが、それが原因でしょうか?
- 御助言お願い致します。
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noname#230359
回答No.2
ワイヤ放電加工した被加工材は部分焼入れとのことなので炭素鋼系のものと推察しますが、材質に関係なく放電加工面は全て微細なクラックと加工変質層、加工歪が発生しますので、以後の加工や処理は十分な注意が必要です。 当面の対策としては、放電エネルギーを低く(仕上げ加工域)して加工することをお勧めします。これによりクラックも変質層も少なくすることができますので割れ発生の減少ができるかと思います。 また、必要な硬さ等部品仕様との関係がありますが被加工材の再選択が必要と思います。
noname#230359
回答No.1
ワイヤーカット面の割れとなるとその可能性は考えられます。 加工変質層は、溶融、焼きが入っていたり、微小割れが入っている状態です。 理想を言えば、研磨除去してしまうのがいいんでしょうが、割れの発生頻度が低ければ、ワイヤーカットの条件を落として、面粗度を上げて、発生率を下げる方向で逃げることも考えられるのでないかと思います。
質問者
お礼
早速の御回答ありがとうございます。当方では面粗度が悪いためにエッジだけが過冷却されて割れが発生したと考えておりました。やはり、この不良を皆無にするには研磨除去の工程が必要になりますね。ありがとうございました。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。放電エネルギーを低くすることも検討してみようと思います。