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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ワイヤーカット加工で焼鈍る事は?面粗度は?)
ワイヤーカット加工で焼鈍することは?面粗度は?
このQ&Aのポイント
- ワイヤーカットでの加工について教えてください。材質がSK3、SUJなどの熱処理品を使用した場合、焼鈍し温度が高いダイス鋼などを使用する必要があるのか疑問です。また、8mm厚さの材質の場合、10mm切断にはどのくらいの時間がかかるのかも知りたいです。
- 焼鈍による表面の硬度低下についても心配ですが、研削でも起こりうる可能性があるとのことです。位置決めピン用穴についても、通常のリーマ穴よりも高精度な仕上がりを得ることができるのか知りたいです。
- 最後に、表面粗さが▽▽▽の研削程度を実現することができるのかも気になります。ワイヤーカット加工について、具体的な情報をお教えいただけると幸いです。
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noname#230359
回答No.1
こんにちは yamasaki です。 ワイヤ放電加工を行った場合、表面に加工変質層が生成されます。 (俗に軟化層 とか 白層と呼ばれます) ある程度までは仕上げ 加工で除去できますが、加工回数が多くなり時間が掛かります。 また、ワイヤ線での加工のため、V溝のエッジ先端はワイヤ半径 +α程度のRがついてしまいます。 また、使用するワイヤ線は細いので板厚が厚いと形状精度に影響が 出てしまいます。 状況がよく判らないので面粗さは出せないことは無いとしか言えま せん。 加工時間については機械によって相当さが出てしまうので ちょっと答えにくいです。 結局のところ、 ?加工後どの程度硬度が必要なのか? ?V溝精度がどの程度必要なのか? で判断するしかないと思います。