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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:低温焼戻し冷間ダイス鋼のワイヤーカット割れ防止方法)
低温焼戻し冷間ダイス鋼のワイヤーカット割れ防止方法
このQ&Aのポイント
- 低温焼戻し冷間ダイス鋼のワイヤーカット割れ防止方法について知りたいです。
- 焼入れ焼戻し後の冷間ダイス鋼をワイヤーカットする際、焼戻は高温で行わなければ割れが発生すると聞いています。
- 低温焼戻材でもワイヤーカット条件を調整すれば割れ発生を防止できるという情報があります。具体的な条件を教えてください。
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noname#230359
回答No.1
割れは、ワイヤー以前の焼入れ条件やそのヒズミの問題が大きいはずです。 SKD11は焼入れ性の良い材料でφ100程度なら空冷で均一な焼入れが可能。しかし更なる大サイズでは、焼きは入るが冷え方が違ってきて、内部にヒズミが蓄積する。 よって、ムクの大サイズをワイヤーでくり抜くとヒズミが顕在化して割れの可能性が出てくる。対策としては焼入れ前に、くり抜いて実効サイズを下げるのが有効。 >低温焼戻材でもワイヤーカット条件を調整すれば割れ発生を防止できる ことは無いと思います。 ワイヤー加工による熱の影響深さは放電ギャップの約3倍と聞いたことが? 速度重視でもギャップはやたら変わらないので加工条件ではあまり変わらない。 また、SKD11を1stカットで終わることはないし、2nd以降で影響を小さく出来る。 板厚70ぐらいなら、そのまま。200×φ250のは予め切削でくり抜き高温焼戻したことがあります。このような大サイズで硬度か必要な用途は無いようにも思いますが。
お礼
ありがとうございました。やはり高温焼戻しが必要ということですね。