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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:軸受け)

軸受けの問題について

このQ&Aのポイント
  • 技術会議で軸受けに関する問題が話し合われました。
  • 軸の硬度を上げる提案がなされましたが、焼きバメ経験者がいませんでした。
  • また、ボールベアリングの軸を焼入れする方法についても知識が不足しているようです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

その後どうなったのでしょうか? 問題が解決したなら締め切りませんか? それと結果を教えていただけると助かります。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

この現象は、軸受に生じる損傷の一つで、クリープと呼ばれるものです。はめあい部の穴と軸の円周長差が存在することが原因で、円周差分だけすべりが生じます、このすべりが軸又は穴部の摩耗を発生させます。穴径が大きく軸径が小さいときに生じ、今回ご質問のはめあい仕様(H7/h5)は、外輪回転でルーズフィットですから、クリープ発生は避けられないと思います。ロックタイトなどで止める方法も、現象が軽度のときは効果がありますが、軸と内輪とのはめあいをタイトフィットに変更することが正しい対策です。 機器の構造が不明ですが、ご質問内容から判断して、内輪静止、外輪回転、荷重方向は外輪とともに回転する外輪回転荷重にあたると思われます。このケースでは、内輪と軸はタイトフィット、外輪とハウジング穴とはルーズフィットにすることが推奨されます。 これらはめあいの推奨値は、各軸受メーカーが発行しているカタログの技術解説欄のうち「はめあい」の項に詳しく掲載されています。各メーカーともほぼ同一の推奨値になっています。 なお、クリープ損傷の事例、対策方法などの概略が、NTNさんのホームページの中、製品・技術情報、軸受の健康管理、損傷と対策に掲示されています。なお、軸に焼き入れするのは、嵌め合い時のキズを防止し、タイトフィットはめあいによる軸表面のヘタリを防ぐ意味で望ましい対策の一つです。ただ、これだけでクリープを防ぐことはできません、嵌め合い仕様の変更が根本的な対策方法と考えます。

参考URL:
http://www.ntn.co.jp/japan/product/care/index.html
noname#230359
noname#230359
回答No.2

bigheartです。 こちらが本題だったのですね。 偉そうに失礼なことを言って申し訳ありませんでした。 内容からして軸の硬度を上げても効果は期待出来ないと考えます。 貴殿の仰る通り軸とベアリングの密着度を上げる以外方法はないと考えます。 メカロックなどで軸に締め付けても良いでは? 後はφ80クラスであるかはあるか資料が手元に無いのでわかりませんがピローユニットなどで使用する軸受けで軸に内輪を締め付けるタイプがあります。 検討されては如何ですか? ご参考までに、

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 私がこのサイトに期待するのは「文献」や「資料」 では感じ取れない「生きた情報」が得られる事です。 皆さんの生きた言葉は文献の100倍以上に貴重です。 (もちろん文献を含め複数情報から裏付けは基本です) 私はインターネットがある時代に生まれて本当によかったと 思っています。 政治/経済/生活のあらゆる面で車や電話に相当する 革新だと思います これからも色々と教えてください。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ベアリング部分の軸が減っているのですか? もしベアリング部分の軸が減っている場合、軸とベアリングがスリップしているかゆるいので、はめあい用のロックタイト(嫌気性接着剤)で固定すれば軸とベアリングのスリップはある程度防げますので、軸を焼き入れする必要ないと思いますが・・・(緩い場合は除く) または、軽圧入にするとか・・・ ベアリング部分ではなく回転体に対しての接触部分が減っている場合軸の表面硬度を上げるか逆に柔らかくする方法があります。 通常ボールベアリング部分の対磨耗のための焼きいれはあまり聞きません。(普通は軸の強度や、靱性向上のために行う。) 焼きばめの方法もベアリングの資料にある程度載っていますよ。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分の常識に確信がもてました。 ロックタイトは気が付きませんでした。 大変助かりました。

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