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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:防振ネジについて教えてください。)

防振ネジについて教えてください

このQ&Aのポイント
  • 防振ネジとは、真鍮を主成分としたネジのことです。
  • オーディオやパソコン内部に使われることが多く、モーターの土台に使用することで防振効果が期待できます。
  • 欲しいネジはM8サイズです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

はじめまして。 onirikiさんが言われる様に防振のためには振動解析が基本だと思いますよ。 モータであれば常用回転数rpmから振動周波数成分が判断できると思います。例えば6000rpmであれば100Hz付近がモータの回転による振動成分基準という事になります。回転数可変であれば最高回転数までの振動成分を導きだします。 10000rpmまで使用する場合なら0160Hz程度と考えていいと思います。 次ぎに、共振点がその範囲に存在するかどうかです。 もし存在すれば、振動エネルギーが最も大きくなりますので、防振効果がその周波数付近において最も高くなる様な 素材と形状が必要です。ただ、共振によってモータその物が壊れては意味がありませんが(笑) それと、モータに共振点が存在しなくても、取り付け環境に0160Hz内に共振点があればモーターが振動を増幅することになります。 あとは常用振動より上の帯域ですが、所謂、高調波成分も含め、一般的には共振周波数の整数倍のポイントに何らかの共振点が存在します。 しかし振動エネルギーは小さくなりますので無視できる場合が多いでしょう。 私も設計者ですが、製品設計や解析の際、振動対策には悩みます。 結局は、加振機で実際の振動解析をしないと不明な部分が多く存在します。 長々となりましたが、この様に振動周波数成分を見極めた防振対策をしない限り、部品に何を用いてもそれは気休めに過ぎないと言うことになってしまいます。 ネジなどは振動で必ずゆるみます。「ネジははずれるもの」と考えて防振対策をした方がよいでしょう。 以上、参考になれば。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

はじめまして まず、防振の原理ですが、基本的には減衰の大きい材料を使うことと共振を避けることです。 金属材料の場合、防振効果が大きいといっても、プラスチックやゴムなどよりは性能が低いです。 プラスチックやゴムのワッシャを使う方法もありますが、ネジに高い締付力を与えられなくなるので分離振動するかもしれません。 共振を避ける方法はモード解析をして、固有振動数を変化させれば良いのですが、解析ツールがないとちょっと大変です。 結論としては実際に試行錯誤するしかないと思いますが、注意点として防振効果が大きいということは振動エネルギを熱エネルギに変換することです。従って、長時間作動する機器のような場合、熱の発生には十分に注意してください。 以上、答えになっていませんが、ご参考までに

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