シャンクとコレットのさび

質問

φ１６のラフィングエンドミルで重切削したらエンドミルのシャンクとコレットがさびさびになりました。いつもはそれほどでもないのであまり気にもしていなかったのですが、今回はひどいものでした。捨てるのも勿体なく思い投稿しました。どうすればよいか教えてください。

回答No.1

noname#230359 · ベストアンサー

こんばんわ。
錆取り剤を塗って洗えばすぐに取れます。
中性タイプもあるので使われてはどうですか？綺麗に取れますよ。
日曜大工センターでも売っています。
錆取り後にはきちんと油を塗るのを忘れずに。。

お礼

早速の回答ありがとうございます。
そのような物があるとは全く知りませんでした。本当に助かります。
あと、取り付けるときウエスで拭いて取り付けますが、油をぬったまま取り付けたときは拭いたときよりもさびやすいように思います何故でしょうか？　油を塗った方がさびやすいという常識に反することが密着面で起きるのでしょうか？

補足

お礼の中で別の質問をしてしまうというルール違反をしてしまいました。すみません。

回答No.4

noname#230359

こんばんは
さびさびって黒っぽい茶色ではありませんでしたか、以前過大負荷をかけてエンドミルの抜けの再現をしたときにもわずか２３分位の実験にもかかかかわらずしっかり変色していました。

これは　HikaruSai　さんが言われるように
>フレティング摩耗部分が酸化腐食する。小さな粒子や屑の酸化物を伴う。
　が原因のはずです。

エンドミルが抜けようとする現象でもあるので切り込みを控えたほうがいいと思います。

お礼

昔、買って貰った機械が高精度、低剛性だったもので高速回転、軽切削、の癖がつき未だに抜けきりません。今でも高回転気味になってしまいます。さらに今日中に作るようにという指示が多くどうしても切り込みが多くなってしまいます。主軸テーパは綺麗に掃除してあるので大丈夫ですがコレットはエアーガンででさっと拭くだけなの変色するのだと思います。エンドミルは抜けないように目一杯締めています。機械は剛性がありビビっていないので大丈夫です。コレット、シャンクを犠牲にしてまで早く加工することもないと思ううんですが、、、
その分ほかのところで早くやればよいと分かっているいるんですが、、、
たまにあわてていて締めが甘く少し抜けたこともあります。アドバイスありがとうございます。これからも宜しくお願いします

回答No.3

noname#230359

JUN11さんの言われているのは多分これのことだと思います
FRETTING （フレティング摩耗）
お互いに接触状態にある二つの表面が動、衝撃などによる微小すり動作による摩耗する事。
FREETING CORROSION （フレティング腐食）
フレティング摩耗部分が酸化腐食する。小さな粒子や屑の酸化物を伴う。
つまり重切削時は上記の様な現象がシャンクとコレットの間で起きているのです
あまり頻発するような加工は機械に良くありませんので加工条件を変えた方が良いかもしれません

マシニングセンタ－などのテ－パなどに出ることも有ります　これですと後々に精度に響いてきますので注意が必要です
東芝タンガ□イからテ－パクリニングの機械が出てます

お礼

回転数を落としたいと思います。アドバイスありがとうございます。

回答No.2

noname#230359

こんばんは、クルシマさん。

弊社でも、重切削後シャンクやコレットに発錆に似た現象が発生しています。初めて現象を認めた時、職人がツールメーカに問い質した所、「それは熱の華であって、スコッチブライト等の研磨布で磨いてウエスで拭き取れば問題ありません？？」みたいな事を言われたそうで、現在までそうしています。

　　クルシマさんもツールメーカーに問い合わせてみればいかがですか？

お礼

回答ありがとうございます
これまでもわずかですがさびたことはあったのです。そのときメタリック車用のワックス入り水垢クリーナーをウェスに付け拭いていました。そのあとティッシュペーパーでワックスをふき取って使っています。