複合旋盤 工具

質問

現在、ATC付の複合旋盤を使用しているのですが、ミーリング工具で皆さんの選定を教えて頂きたく投稿しました。
シャンクサイズは、HSK-63 ですが、フェースミルの直径がどれくらいの物を主に使用していますか？被削材や切削条件等によって色々変わるとは思いますが、主に使用しているツールのサイズで構いませんので、教えて頂けないでしょうか？
シャンクもCAPTO使用の機械をお持ちであればそれでも構いません。

回答No.2

noname#230359

機械に搭載できる工具の重量や径が機械のカタログに記載されていないでしょうか？機械の動力にもよりますが、zaumakuさんが書かれているような感じと思います。

お礼

確かにメーカーの機械カタログには記載されていますが、工具メーカー共々あまり参考にはしていません。実際、色々な条件で変化がある訳ですし削れる条件と儲かる条件とは違うと認識しています。
機械のカタログにも搭載工具最大径と言うのはありますが、実際につけてみると干渉やストローク不足など、とても使えるレベルではありませんでした。切削条件も大幅に落とす必要があり、儲かる条件には程遠い物でした。
Gyaoさんもzaumakuさんの所と同じ様な感じとの事ですので、この辺りが一般的なのかなと思いました。

貴重なアドバイスありがとうございました。

回答No.1

noname#230359

ワークの直径，把持剛性，材質，主軸モータ出力，主軸最高回転速度，
加工部位の幅，切込量，ホルダの突き出し長さ，フェースミルのコーナ角度，
切れ味（スクイ角度）
．．．など様々な要素が絡むのでケース・バイ・ケースでしょう。

一般的には、?φ80の4枚刃や6枚刃，?φ100の5枚刃，がもっとも多く使われ
るものと考えます。

小さな機械ですと、特にφ125はストロークが足りない感があります。
また、切削幅が狭ければ、φ63の5枚刃や6枚刃で加工能率をｕｐさせる
のも一案かと。

また、同じようなサイズの、HSK-A63，CAPTO-C6，KM63，BT40，において
圧倒的な差異は無いとの感覚です。

お礼

アドバイスありがとうございます。
確かに機械の動力・被削材・ワーク剛性等で色々変化があるのはわかっています。マシニングと違いY軸のストロークの関係から、あまり大きな工具(φ80以上)と言うのは他社様でも使っていないのかと思いまして・・・。
多軸になり機械剛性も十分とは言えないですしね。

社内ではφ25前後が実際には多いのですが、他社様はどうなのかと疑問に思い投稿しました。

貴重なアドバイスありがとうございました。