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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コンベアの共振)

コンベアの共振とは?対策方法と耐摩耗性材料の選び方

このQ&Aのポイント
  • コンベアにアキュムレートを掛けると、共振が発生して困っています。
  • 共振の発生源は、アキュムレートしている部分のベルトと受け板の摩擦抵抗が過大で、フレームに伝わっているものと思われます。
  • 共振の対策として、ベルト受け板の材質や表面処理を見直すことが必要です。耐磨耗性と低摩擦抵抗に優れた材料を選ぶことで、共振を抑える効果が期待できます。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

駆動部、フレーム等の剛性を上げれば共振は減少させることが出来ます。 また。ベルトの速度を上げる又は下げることで、現在共振している周波数から外すことが出来れば、現状でも共振は減少させられると思います。 ちなみに、何を搬送しているのでしょうか? 付着物などを気にしないのであれば、潤滑用に何かベルトに塗布することでも解消できるかもしれません。(タルクとか・・・) 以上ご参考まで。

noname#230358
質問者

補足

搬送物はS45Cに窒化処理を施したもので、□120、t=20の上にチョコッとした治具を付けたパレット(W=5?f)が最大で5枚アキュームします。ご回答の中の「ベルト速度」は流れの下部との絡みで変えることは出来ません。また、潤滑剤ですが極力使用は避けて、摺動部の素材をどうにかしたいと考えております。(ラインが稼動すると24Hメンテナンスが出来なくなる条件下での仕様です)宜しくお願いします。フレームは補強する余地がありますので試してみます。有難う御座いました。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

コンベアのベルトは布張りタイミングベルト(歯つきベルト)でこれと受け板との間の乾性摩擦とベルトの伸びなどの共振と感じましたが、搬送ベルトを両面布張りにされたとのことでタイミングベルトの背の部分を布張りのものに変えたと解釈すると、タイミングベルトの歯の部分は、変更前と同じく受け板との間で摺動摩擦してるものと見られますのでこの部分にローラをいくつか配置して摩擦を減ずることも効果があると思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

 私は,回転機械の研究開発をしています。最近,大型の回転機械を受注して製作しましたが,振動速度が大きくて,1週間もがきました。コンベアには素人ですが,解決方法の参考になるかと思い回答します。  共振ですから,使用回転速度が,コンベアのどこかの個所の固有振動数に近いか又は一致していることが原因です。原因を把握して,対策します。  まず,コンベアを停止して,FFT解析器を使用して,いろいろな個所(上下,左右など,片っ端から)をハンマでたたいて,その振動を周波数分析して,共振個所を特定します。この時,ボルトの締め具合などは,あらかじめ,チェックしておきます。  特定したら,次は対策です。ベルトと受け板の摩擦抵抗は,外力ですから,共振には影響を与えません。あくまでも,構成部品そのものに対策が必要です。  コンベアには素人なので,具体的な対策は述べられませんが,剛性を上げるより,下げたほうが効果があることがあります。  また,困っている程度によりますが,振動機器メーカに分析及び対策を依頼することも可能です。

noname#230358
質問者

お礼

早速、振動測定機器メーカと相談して解析してみます。有難う御座いました。

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