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スクリューの磨耗と粉の扱いについて
- スクリューの磨耗が問題となっています。粉とのこすれにより、磨耗が激しくなっています。粉の粒子が小さく、磨耗が容易に想像できます。SUS製の磨耗は許されず、他の搬送手段の投資も金銭的に負担です。
- スクリューの材質や形状、表面処理について調査を行いたいです。SUS304からSUS420Jへの材質変更は効果なしでした。現状はねじ式スクリューですが、他の形状にする必要があるかもしれません。窒化処理も効果がなかったです。
- スクリュー以外の代替手段も検討したいですが、上記の条件を満たす案が見つかれば大変助かります。
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私の経験に基づいて下記 アドバイス 致します。 1. SUS 304 窒化までは OK White layer は完全に取り除き、Polish 仕上げを施す 2. DLC Coating (膜厚 3 μ)を施せば完璧 DLC の硬度 2000 - 3000 Hv と極めて硬い上 摩擦係数 0.05 - 0.15 と極めて低いので最先端技術による優れものと言えます。 3. なお、成膜温度が 200 ℃位 までで行う Sputtering 法を採用している業者を探し出すことが重要 高い 450 ℃ 等の成膜温度で行う アーク法では Screw の熱変形が発生しやすく、 また窒化に対しても問題があります。 以上
紅生姜様 ありがとうございます。パスワードを変更したためか 返信できませんでした。 お問い合わせフォームにてメールを差し上げました。 ご連絡させてください
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超硬、セラミックのスクリューを製造販売しています。 御社のようなお困りの場合の解決になった事例もあります。 添付urlにお問い合わせください。
- 参考URL:
- http://www.nittan.co.jp/
SUS製の磨耗が入るのも粉の製品としては全く許されずとありますが、わが社でも磨耗性のある医薬用粉体を扱っており異物の混入は許されません。 私どもの会社ではスラリー及び製品の通るラインは強力な永久磁石を設置し、捕集しています。詳しくは知りませんが、磨耗するとSUSも磁性を帯びるそうです。磨耗して装置の故障が気になる場合はだめですが、異物が問題なのであれば効果的だと思います。
何の粉末を搬送しているのでしょうか? 粒子径や搬送量などもお聞かせ下さい。
スクリュー表面をセラミックコーティングしてはどうでしょうか。 下記はその一例です。 http://www.sulzer-metco-japan.co.jp/spraying.html 摩耗量と回転速度の関係にも注意したほうが良いと思います。 スクリュー径を大きくして回転を遅くするのも一考です。
窒化処理でだめとなると難しいですね。 パイプで圧縮空気で搬送しても量は少なくても同じ問題が生じます。 乾燥した環境(真空環境を含む)ではどうでしょうか。湿気がない 分、粉の結合力は小さくなり、サラサラした環境になって効果が あるかと。