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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シェービングの切り代とギャップについて。)
シェービングの切り代とギャップについて
このQ&Aのポイント
- シェービング加工を行う際、板厚4mmの材料(SPHC)で一部分だけ剪断面が80%以上必要となる加工があります。
- しかし、過去に行った際には2次剪断が発生してしまいました。
- そこで、シェービングの切り代とギャップについて教えていただきたいです。
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noname#230359
回答No.2
板厚4mmのSPHCですと、前工程のブランク型は、クリアランス0.4mm(板厚の10%)に設定し、シェービング型は、ブランクのパンチ寸法でダイス(本来はこちらを先に決める)を製作し、ダイスは0.05mm(板厚8mmまでは同じ)のクリアランスを付けます。そしてシェービング型のパンチ側にブランクのバリ側が来る様に金型にブランクをセットしダイスはブランクのダレ側にします。こうするとブランクの抜き勾配により加工開始時より徐々にシェービング代が減って行きます。二次剪断が出た場合はシェービングのダイスに糸面取りを行うと二次剪断は減少します。また部分シェービングはブランクの固定をしっかりしないと逃げが生じ二次剪断や寸法不良の原因になります。
noname#230359
回答No.1
アプト技研の大島と申します。質問に的確にお答えしてるかどうかわかりませんが、下記 当方のページにシェービングの項目を作ってありますのでご覧になってください。ご判断の一助になれば・・
お礼
どうもありがとうございました。大変役に立ちました。(やっぱり一回シェービングでは三次剪断? が出るんですね。)