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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Oリング)
Oリングの特徴と用途について
このQ&Aのポイント
- Oリングは運動用と固定用の2種類があり、それぞれ異なる特徴と用途があります。
- 運動用のOリングは動きに合わせて伸び縮みし、シール効果を発揮します。
- 固定用のOリングは静止した状態でのシールに適しており、ガスや液体の漏れを防ぎます。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.3
前のお二人のアドバイスの通りです。JISでは(P),(G)が規定されていますが、kinko-zさんご指摘の航空機用のOリングも小型化を図るときによく利用します。 弊社では油圧系の密封用途に利用します。Oリングには硬さも規定されており、超高圧個所では硬い材料を選定します。また、Oリング溝の形状の策定(特に航空機用}にはノウハウもあります。
noname#230359
回答No.2
nomuraさんの回答に補足します。 Oリングの目的は液体や気体などの「流体」のシールです。 P規格はシリンダーなどの動く部分のシール用として考えられたもので、動くときの応力によってもシールが破れないようにエラストマー(ゴムなどのシール材)の断面積を大きくとっています。 それに対してG規格はフランジなどの個的部分のシール用として設計されたもので、流体のシールに必要な最小限の断面積となっています。 私たちはPやGのほかに航空機用Oリングも真空装置のシール材として多用しています。 PやGなどの形状の違いのほかに、エラストマーの材質の違いにも注意をすべきです。 シリコンゴム、二トリルゴム、バイトンなど、多くの種類があるので、目的に応じた材質を選ぶことも重要です。
質問者
お礼
ありがとうございました。 断面積の違いだということが分かり、納得がいきました。
noname#230359
回答No.1
Pは可動部と固定部などに使われます。 Gは基本的には固定用です。
質問者
お礼
遅くなりましたが、ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 航空機用はJIS規格に記載されていないので、特殊用途だと思いこんでいましたが、そうでもないようですね。