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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Rリング Oリングについて。)
Rリングとは何ですか?特徴や規格について教えてください!
このQ&Aのポイント
- Rリングは、ドイツの大手油圧メーカーが使用している特殊なパッキンです。
- 一般的なOリングではなく、角角したパッキンが使われています。
- Rリングは規格化されており、寸法が明示されていますが、詳しい規格については不明です。
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noname#230359
回答No.1
形から観るのではなく、機能から観るようにしましょう。 SMCさん等のシリンダのカタログに内部構造が記載されていますが、ピストン等のパッキンは、 ●でもなく■でもなく、コやHの形状をした者が使用されています。 これは、Oリング(●)と同じで、 ※ つぶし代(弾性力)で、流体等をシールする ※ 流体の圧力を、つぶし代(弾性力)に変換して、より効率的に高圧のシールをする です。 さて、形状から観ますと、Oリング(●)は、円周状を線(円を点)で理論上接触するので、 割合小さな力でつぶし代が形成でき、簡単にシールができます。 ですが、接触幅が小さく、漏れに対しては弱いです。 シリンダ等の空気は、微量に漏れても害はありませんが、毒ガス等になるものはNGで、 漏れに対しては敏感で、Oリングのシールでは不安です。 Rリング等(■)で、大きな力でつぶし代を形成し、漏れに対しても極力ない構造にします。 また、Oリングは、接触部の精度が割に必要で、高価につきます。 コの字等のパッキンは、接触部の精度があまり必要ではなく、パッキンのコストアップを 含めても割安となります。 最後に、Rリング(■)ですが、若干クラウン形状になっていませんか??
お礼
ありがとうございます。 Rリングの方がよりシール力が大きいのですね、勉強になりました!