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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミ鋳物:AC4Cの熱処理に関して)
アルミ鋳物の熱処理に関する選択肢は?
このQ&Aのポイント
- アルミ鋳物の熱処理には現在T6処理が行われていますが、処理後の歪みが大きく矯正が難しい問題が発生しています。
- そこで、歪みの少ないT5処理への変更を検討しています。
- T6処理とT5処理の強度的な違いはわかりますが、製品納入後の自然の歪みにはどのような違いがあるでしょうか?
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noname#230359
回答No.2
始めまして 鋳物の大きさ形状等不明ですが・・。 鋳造時の歪でないとしたらおそらく溶体化処理時だと思います。 SCLさんが言われるように溶ける寸前でたしか10時間位維持しましから自重で変形している可能性があります。鋳物をセットする時の姿勢に注意すればよいかと思いますが。 例 大物のコの字形鋳物なら鋳物形状で支えを補助で取り付けるとか、薄板のような場合は平らな面に鋳物を置くようにするとか・・。 本題の歪の違いについては分かりませんがF材よりT5の方が少なくT6はもっと出難いと思います。 ps うちも丸600厚み200位のふた状の形状から200角程度のケース類とかアダプタ類のT6処理していますが品質に影響するような歪は一度も無いと思いました(程度にもよると思いますが)。 マグネシウムは何度か経験ありますので溶体化の後に歪取りを行いますがコの字型の場合は直しきれないのでジャッキ等で矯正したままT5入れる場合もあります。 あそれから、T6が必要な場合にT5だけで済ますこととはどうかなと思いますが・・・。 では
noname#230359
回答No.1
T6,T5の違いをよく理解されてないようなのでおせっかいながら。T6haヨウタイカ処理、溶ける手前まで温度があがる、により硬度と強度を向上させようとするものでT6の2次工程でT5処理が行われます。 でまずT6の必要なものは、T5だけで済ませようというのはむりです。それより変形原因をつぶすほうが先でしょう。私の経験でもそれほど大きな変形がでるとはおもえないのですが。T5だけでは、現在ある内部応力で製品化後変形の問題が発生すると思います。