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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミ鋳物の材質と熱処理について)

アルミ鋳物の材質と熱処理について

このQ&Aのポイント
  • アルミ鋳物の種類と熱処理についての使い分けや機械的性質の比較について教えてください。
  • AC4B-F、AC4C-T5、AC4C-T6のアルミ鋳物の引張強さや硬さについて詳しく教えてください。
  • アルミ鋳物の材質によって加工性やコストも変わってくるのでしょうか。歪や切削性に与える影響も教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんばんは >AC4B-F とAC4CT5では引張強さと硬さは大差ありませんが、加工性及び切削歪の軽減にはAC4C-T5のほうが有利ということなのでしょうか。  そうだと思います。T5だけで使用される鋳物は、金型または冷やしを多用して鋳造された、結晶粒度が比較的細かい薄肉の鋳物だけに行われると解釈しています。実際砂鋳物でも冷やし近辺は結晶が細かいです。とう事は鋳造時に急冷されていますから、応力が溜まる事になり、この部分を加工で取りはらうと歪がおきると考えられます。これは不完全ながら焼きいれした状態に近いと考える事が出来、溶体化焼入れの時に生じると予測される、変形や亀裂をさけるために、T5だけで処理しようというものだと思います。 ※実際のT6では変形や亀裂をさけるために、水没の水温を60度C位にする場合があるようですがうちでは設備があっても常温(23度C位?)でしかやていません。 >AC4C-T5とAC4C-T6ではやはり後者のほうが機械的性質が向上した分削りにくくなりますか?  4Cの加工は殆どしませんが、そんな事はないと思いますよ。加工側から見ると+だとおもうのですが、T4に比べると靭性(粘りづよく衝撃に耐える力)が低下するようです。4Bの経験からして、削り難くなると言う事は無いと思いますよ。ある表現では、硬さも高く、機械加工性にも優れてくる、と表現している所もあります。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。  前回言われたとおり 実際加工してみるのが一番ですね やってみます

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは 砂鋳物の熱処理品とF材を比べた場合、鋳造応力が緩和され、機械加工性も優れてきます。 薄物加工では反りも軽減され、加工面は構成刃先が生成され難くなりますので肌が綺麗になります。条件にもよりますが、バニシングリーマ等は刃物径=加工径と思ってもいいと思います。 F材とT6品を同じように加工すれば熱処理する価値が分かると思います。

noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 再度質問ですが熱処理により鋳造応力が緩和されるのはわかりましたが AC4B-F とAC4CT5では引張強さと硬さは大差ありませんが、加工性及び切削歪の軽減にはAC4C-T5のほうが有利ということなのでしょうか。それと、AC4C-T5とAC4C-T6ではやはり後者のほうが機械的性質が向上した分削りにくくなりますか? 素人な質問で恐縮ですが、よろしくご教授お願いします。