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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:T2熱処理後にT5熱処理)

T2熱処理後にT5熱処理

このQ&Aのポイント
  • T2処理後にT5熱処理を施すと、アルミの部品の物性値に違いが生じますか?また、T2処理後にT6処理を施す場合はどうでしょうか。
  • T2熱処理を施すと、アルミの硬度は上昇するのでしょうか?原子の並びが整うため柔らかくなるとも考えられます。
  • T2熱処理後にT5熱処理とT6熱処理を比較した場合、それぞれの部品の物性値にどのような違いが現れるのでしょうか。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

おっしゃっている処理がもう一つ判然としません。 T2処理 高温加工+冷間加工+常温時効硬化処理 T5処理 高温加工+時効加工熱処理 T6処理 溶体化熱処理+時効硬化熱処理 ですね。 おやりになりたいのは、高温加工+冷間加工+(溶体化熱処理)+時効硬化熱処理と理解します。この場合溶体化熱処理有無で硬度や伸びが変わるかというご質問と受取ります。 アルミといっても、純アルミから合金系まであるので一概には申し上げられませんが、JISを見ますとT5,T6処理の両方の機械的性質が出ているのは 6063ですが、T6の方が引張強さが大きい事から、硬度も高いと考えてよいと思います。その分、伸びは若干小さくなっております。 ただ、工業的純アルミの場合、不純物はありますが時効硬化成分としては少ないと思いますので、熱処理をしてもあまり意味無いかも知れません。 参考までに以下のURLを添付します。 http://zerocut-watanabe.co.jp/contents/handbook/hand015.html http://www.forming.co.jp/database/db/aaarb-2.pdf

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