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高速オペアンプと高速トランジスタの特徴と選び方
- 赤外線通信における信号伝達の問題を解決するためには、高速オペアンプと高速トランジスタが必要です。
- 高速オペアンプは、高速な信号処理を可能にし、信号の遅れを最小限に抑えます。
- 高速トランジスタは、高速なスイッチング動作が可能であり、素早い信号の送信を実現します。
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こんにちは。 μPC814あたりの汎用高速OPアンプを使用されていたことから察するとHIGH GAIN且つ低オフセット(又は低消費電力)が要望なのかと想像しました。 この辺が汎用OPアンプの限界付近なので、少しこれらの性能を犠牲にして(汎用性は失われますが)低消費電力ビデオ用を選択されてはいかがですか? 又は少し面倒でも、汎用OPアンプ入力にトランジスタを付加してフィードフォワード補償(今は位相補償出来るアンプがほとんど無いので)する方法もあります。性能的にはこれが一番かと思いますが面倒なので量産化したことはありませんが、、、。 又、赤外線通信との事なので、1段のゲインをあまり欲張らず(帯域が狭くなるので)途中で信号をコンパレートしてロジックデバイスを使用する手も有ると思います。ロジックに変換すればいくらでも高速性は低コストで実現できます。 リニアリティを欲張らなければCMOSゲートを使ってのフォトアンプも可能かと思います。 あまり特殊なデバイスを使うと後で結構苦労します(しました)。 素子に頼らず回路構成でやりくりするのも手ですね。
すでに幾つか回答が出ておりますが、 検索エンジンで「超高速オペアンプ」で検索すれば 他にも幾つか候補が有るかと思います。 ただ、ご存じかと思いますが超高速になると 新たに消費電流や発熱の問題も発生することをお忘れなく また、発信側の品質も大事であることは言うまでもないと思います。 ちょっとこそくな手段としては、 USB接続の高速(4Mbit/秒)通信アダプタが1万円ぐらいで市販されてますので 分解してみても面白いかも知れませんね。 オペアンプなんか使ってないかも知れませんが・・・
お礼
遅くなりまして申し訳ございません。 ご回答ありがとうございました。確かに現物を分解してみるのも案ですね。予算によりやってみたいと思います。(もうそろそろ予算が危なくなってきているので・・・・)
NS(ナショセミ)にCLC449というものがあります。 えらく高速ですが 値段もえらいです。私どもSMD品を製品で使ってます。トランジスタの方は2SA1459,1458(ディスクリート)が早いです。電流・電圧を期待されるならCRT用のビデオ出力用ですね。三洋、松下など。これもTO126とかになりますが。数的でない回答ですが・・。
お礼
遅くなりまして申し訳ございません。 ご回答ありがとうございました。これをもとに検討してみます。
回答の付きにくそうな質問ですので、補足説明をください。 早い、遅いでは分かりませんので、数値で表すか 現在使っている物の型式を教えてください。 回路構成が分かればなお良いと思います。 また、失礼な質問ですが、 オペアンプがボトルネックになっているのは確かなのでしょうか。
補足
補足いたします。 現在使用しているものはμPC814ならびにAD8065を使用しております。周波数でいくと5M以上の伝送を行えればと思っております。μPC814からAD8065に変更したことにより周波数速度(?)が500Kから1Mになったことを考えればオペアンプがネックなのかと思っております。
お礼
遅くなりまして申し訳ございません。 ご回答ありがとうございました。回路でやりくりしてみるようにします。大変参考になりました。