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決算書の概況報告書等に書く従業員数について
税務申告書の法人事業概況書の代表者家族の人数は、同居、別居問わずとなっていますが、勘定科目内訳書の人件費の代表者家族の給料の支給人数とは、別のなのでしょうか? 内訳書では、生計を共にする家族となっていますが、概況書では、別居している家族も含めるとありました。 従業員の人数とか家族の人数の、正しい書き方が、お恥ずかしながらよくわかりません。 フルタイム勤務ではない従業員は勤務時間に応じて例えば0.8人というふうな数え方をするのが正しいと聞きましたが、本当ですか? うちの場合は概況書、内訳書、それぞれどのように書くのが正解でしょうか? 会社代表取締役(本人) 取締役(妻の息子:別居、私とは縁組みなし) 従業員1(妻、同居) 従業員2(妻の息子の嫁、別居) 従業員3 従業員4 従業員5(忙しい時だけ頼むOB、出勤率約50%) 教えてください。 どうぞよろしくお願いいたします。
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- munorabu
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>法人事業概況書の代表者家族の人数 「期末従業員等の数」ですから役員も含め、決算日において在籍している従業員等の数です(アルバイトも含みます) 地方税のような従業員数の計算は行いません。 ここに非常勤役員で報酬が無い者(会社業務に一切関わっていない者)を含めるか否かが問題となりますが、法定調書合計表の報告人数との整合性を考えると「報酬の支払が無い=従業員等では無い」という事が裏面の人件費・従業員数の欄からも判断出来ます。 また「計のうち代表者家族数」ですから報酬等を支払っている同族者(身内)という事です。 「計のうちアルバイト数」も同様です。 >内訳書では、生計を共にする家族となっています 「役員報酬手当等及び人件費の内訳書」の「総額のうち代表者及びその家族分」とは、代表者へ支払われた実質報酬を指します。 同族(身内)に支払われた報酬等のうち「生計を一にする」者への支払いは代表者が支払いを受けた報酬という事です。 「その家族分」とは奥様に支払われた給与だけです。