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法人事業概況説明書の書き方
- 法人事業概況説明書の書き方について教えていただきたく投稿させていただきます。法人事業概況説明書の内容は、特別会計のみを記載すれば宜しいのでしょうか?それとも、一般会計を含めた全社の内容を記載するのでしょうか?従事員等の状況、主要科目の金額他、関連項目が多いためお教えいただければと思います。
- 法人事業概況説明書の書き方について教えていただきたく投稿させていただきます。社内に代表者の親族(一族?)が複数おられます。代表者の家族には、どこまで含めればよいのでしょうか?一般的な核家族(同じ戸籍の人)だけでなく、親兄弟や広く親族を含めるのでしょうか?ちなみに、代表者の兄弟の子供やその嫁などは「家族」に該当しますか?初歩的な質問で申し訳ございません。従来、代表者の親族の数に変更がなく、「昨年と同じ人数を記載すればいいや」というような集計を行ってきました。そのほかの記載事項についても例年通りの集計とあいまいにしてきたところがあります。後輩に指導する立場としても、自分自身のためにも、よくわからずに記載・提出していては良くないと思い改めているところです。どうぞよろしくお願い致します。
- 法人事業概況説明書の書き方について教えていただきたく投稿させていただきます。法人事業概況説明書の内容は、特別会計のみを記載すれば宜しいのでしょうか?それとも、一般会計を含めた全社の内容を記載するのでしょうか?従事員等の状況、主要科目の金額他、関連項目が多いためお教えいただければと思います。社内に代表者の親族がおられる場合、どこまで家族に含めればよいのかも教えていただけますと幸いです。
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(1)記載内容全般について 法人事業概況説明書は法人税申告書の添付書類であることはご存知と思いますが、これは課税対象である収益事業のみを記載するのではなく法人全体の概要を記載するものです。 そもそも公益法人であるなら別表一も公益法人用の(2)を使いますので、それで法人の特異な点は考慮済みだと思います。法人形態について特に書いておきたい事などは<事業内容><事業形態>の欄に書いておけばよいです。 (2)「代表者家族数」について 世間一般で言うところの、親子・夫婦・兄弟程度で宜しいかと。 ちなみに、代表者の兄弟の子供やその嫁などは「家族」に該当しますか? 含めといても宜しいかと。 法人事業概況説明書はその名のとおり概況説明に過ぎないので決算書や申告書ほど神経質にならなくともよいと思いますが。 後輩へ指導する立場である事を自覚しているのなら、この機会に曖昧な点は全て確認しとけばいいのではないですか。税務署・法人税課へ電話一本で確認できる事ですから。
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※公益法人・・・・民法上、慈善、学術、技芸、その他の公益事業を目的とする社団や財団で、主務官庁の許可を得て法人なったものです。 ※一般会計・・・・国の会計区分において、一般の歳入・歳出を経理する会計を言います。 ※特別会計・・・・特別の事情・必要に基づいて、一般会計から切り離して、その収入・支出を経理する会計。国には、道路整備・外国為替・食糧管理・郵政事業・厚生保険・などの各特別会計が多数あり、一般事業・管理・保険・融資・整理・の各特別会計に五大別されます。 <>上記を把握して後輩へ指導をしてください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 公益法人会計基準の総則に「公益法人は特定の目的のために特別会計 を設けることができる」と規定があります。 当社は収益事業を行っているため、特別会計を設け、一般会計と特別 会計とに分けた区分経理を行っています。 まだまだ知識が足りませんが、自分自身も後輩と一緒に頑張っていこ うと思っています。 どうもありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 的確な助言に感謝申し上げます。 この際、はっきり確認すべきだと税務署の方にお伺い致しました。 記載内容については収益事業のみで良いとのことでした。 また、「家族」に関しても親兄弟程度で親族どこまでといった細か いところは問題でないようでした。 理解不足や曖昧さをつぶしていこうと気持ちを引きしめております。 ありがとうございました。